宿泊した場所の近所ということもあって、「星の王子様ミュージアム」に
行って来ました。さすがに箱根に3日いると行く処が無くなって来て・・(^_^;)
知らなかったのですが、偶然この夏に限ってだけ、小・中学生の入園料が
無料だったんですね!すごく得しちゃった気分☆
その上、今はマンホールの蓋探しゲームというお遊び企画をやっていて、
子供達は真剣に楽しそうに探し回っていました。
最後にキャンディつかみどり!の特典もついてて、大喜びでした。
写真は星の王子様ミュージアムHPより使わせて頂きました
ミュージアム入り口に、常にシャボン玉が飛ぶ機械?みたいのがあり、
常に自動的にしゃぼんだまが出っぱなしなのが、すごく良かったです。
私が一番このミュージアムで気に入ったのは、このシャボン玉装置でした。
そして、ミュージアム自体はというと、まあまあ、ってところかな。
ディズニーシーの中のヨーロッパの街並みに若干雰囲気が似ていて、
それをもっとグレードアップして、懐かしいちょっと昔のフランス風に
した感じという印象を受けました。(すいません、私は、こういうのって、しょせん造りもの・・って思ってしまうヤナ奴なのです・・)
でも、両親などは、とても気に入っているようす。(入ったのは2度目らしい)
ところで、本の「星の王子様」は、小学生の時2度トライしてダメで、
大人になってから読んだらとっても良くて(子供より大人向けの内容ですよね・・・)
絵もふんわりしていて、どうもアメリカのイラスト・キャラクターは
色が派手で、輪郭もハッキリ!していて、私の好みじゃないことが
多いんですが、フランスのイラストは、ふんわり中間色と柔らかい線のが
多い気がして好きな事が多い様な・・・・
大人になって読んだ後、サン・テグジュベリの他の本も読んでみたくなって、
「南方郵便機」、「夜間飛行」も読んだことがありました。(もう殆ど忘れてしまった)
当時、かなり危険を伴う飛行機乗りだったサン・テグジュペリ、
飛行機で飛ぶのが大好きで、郵便を海外に届ける仕事を続け、砂漠に
本当に不時着してしまい、砂漠放浪、命かながら助かった経験や、
それでも砂漠が好きだった等、サンテグジュペリ本人にも、何か惹かれる
ものがあったんです。
しかーし!それというのは、多分20年くらい前のことでして・・・
今、ミュージアムで彼を見たら・・・
「ミスタービーンちょっと入ってる? カルロス・ゴーンに似てない?」と、
思ってしまいました(^_^;)
でも、ミュージアムにも展示されていますが、古写真の中にあった、当時の
飛行機乗りのファッションを着込んだサンテグジュペリは、
何か「モーターサイクルダイアリーズ」を連想させられるカッコイイ姿でしたよ♪
星の王子さまミュージアム
これで箱根旅行についての文はお終いです
そんな、いつだって、星の王子様また読める機会があるかと思います^^(わりと、あちこち・・・病院の待合室とか、ちょっとした処で読める様に置いてあったりしますよね)
夜間飛行、読まれたことがあるんですねー。
私もすっかり忘れてしまいました。
私は、本ってホントに忘れてしまうんですよ・・・
映画とか漫画も忘れてしまうけど、本が一番忘れてしまうようです・・・悲しい
その他の作品、「夜間飛行」や「人間の土地」を結構感激しながら読んだ覚えがありますけれど、どんな内容だったかは、もはや忘却の彼方・・・
やだ~~~ダイアンさん~
これだけじゃ、解りませんよー
思い出したら、教えて下さいネ^^
ぽこって飛行機が置いてあって
とっても不思議なんですよ~
そうそう、哲学してるんですよね!。なかなか絵がお子様風なのにもかかわらず、文章や内容は、深いんですよね。だから私は子供の頃読んでも、良く解らなかったんです。
すごいー!ダイアンさん、4カ国語で読まれたなんて!!
モロッコで?撮影?どこですか?知らなかったです!!
そうか~funiさんは避けててまだ読まれたことがなかったんですね
そうそう、翻訳出来るみたいですね、私はその辺の事情は、全然知らなかったです。このミュージアムに「あなたも翻訳してみませんか?企画」が貼られていたんです。そういう理由だったんですねー。
星の王子様 タイトル確かに!よくぴったりな翻訳をつけましたな!!
凄く哲学している本ですよね~・・・
今のところ4ヶ国語で読んでみました。
なかなかにくいラインが沢山あるんですよね~・・・
テクジュペリも不思議な人ですよね・・・
そうそう、モロッコで星の王子様の撮影に使った場所に行きましたか?飛行機が放置してあって、凄く不思議な場所になっていましたよね!!
「星の王子様」は一度も読んだことないんです・・・なぜかメジャーを避ける私。
でも確か最近著作権保護期間が切れたか何かで、好きなように翻訳していいってなったような。だからいろんな出版社からいろんな訳が出る・・・って感じだったと思います。
で、「星の王子様」っていう邦題は最初の訳者が考えたんだけど、みんなこれを使うようなんですよね。
でその訳者の遺族の方が使わないで、って言ってたような気が。すいません随分うろ覚え。新聞で読みました。
原題直訳は「小さな王子」ですよね?
「星の王子様」と訳した翻訳家すごい。KNもちょっとは見習ってほしいわ(→すんごい話題ずれてる)