下書きに入れたまんま半年以上放置していた・・・
アップしておかないと、絶対忘れちゃう
5つの短編。桜咲く春。東北新幹線が通過する、栃木、福島、宮城、岩手、そして東京。
面白く読ませてもらいました。3つ★半
『モッコウバラのワンピース』
栃木に一人で住む祖母の元を尋ねる大学生の智也。早くに夫を亡くし4人の子供を女手一つで育てた祖母だが、10年前に出会った男性と劇的な恋をし、周囲の反対を押し切って栃木に移り住んだ。
しかしその相手も5年前に亡くなり、祖母はまた一人に・・・
『からたち香る』
婚約者の由樹人と彼の実家の福島を訪問する律子。
震災の影響を気にする律子だったが由樹人の家族はあっけらかんと彼女を受け入れてくれて
『菜の花の家』
母親の七回忌、仙台の実家を訪れた会社員の武文。
母が丹精込めて育てていた庭の椿は、兄嫁によって菜の花に植え替えられていた
『ハクモクレンが砕けるとき』
叔母の結婚式の為に両親と仙台を訪れる小学四年生の知里。
母の実家で知里は、同じ年くらいのむうちゃんと呼ばれる謎の女の子と出会う。
『桜の下で待っている』
新幹線の社内販売員さくら。
さくらの両親は離婚していて、現在はどちらの親とも付き合いが無い。
唯一仲の良い弟が結婚することになったらしい。
桜の下で待っている 2015/3/12 彩瀬 まる
彩瀬まるさんの他の本の感想
新しい星
さいはての家
くちなし
あのひとは蜘蛛を潰せない
アップしておかないと、絶対忘れちゃう
5つの短編。桜咲く春。東北新幹線が通過する、栃木、福島、宮城、岩手、そして東京。
面白く読ませてもらいました。3つ★半
『モッコウバラのワンピース』
栃木に一人で住む祖母の元を尋ねる大学生の智也。早くに夫を亡くし4人の子供を女手一つで育てた祖母だが、10年前に出会った男性と劇的な恋をし、周囲の反対を押し切って栃木に移り住んだ。
しかしその相手も5年前に亡くなり、祖母はまた一人に・・・
『からたち香る』
婚約者の由樹人と彼の実家の福島を訪問する律子。
震災の影響を気にする律子だったが由樹人の家族はあっけらかんと彼女を受け入れてくれて
『菜の花の家』
母親の七回忌、仙台の実家を訪れた会社員の武文。
母が丹精込めて育てていた庭の椿は、兄嫁によって菜の花に植え替えられていた
『ハクモクレンが砕けるとき』
叔母の結婚式の為に両親と仙台を訪れる小学四年生の知里。
母の実家で知里は、同じ年くらいのむうちゃんと呼ばれる謎の女の子と出会う。
『桜の下で待っている』
新幹線の社内販売員さくら。
さくらの両親は離婚していて、現在はどちらの親とも付き合いが無い。
唯一仲の良い弟が結婚することになったらしい。
桜の下で待っている 2015/3/12 彩瀬 まる
彩瀬まるさんの他の本の感想
新しい星
さいはての家
くちなし
あのひとは蜘蛛を潰せない
季節的にはピッタリな本ですね。
ん・・・でもやっぱ短編というのは、残りにくいのかな?
私も、うろ覚え~~~(笑)
最初の話のおばあちゃん。子供達が財産目当てとかうるさいから、入籍しなかった。とかですよね?
あぁ~~~ホント、ぼんやりとしか思い出せないや^^;
感想になってないね。ごめん!
コメントありがとうございます!
そうそう、最初のおばあちゃんの恋愛話、ご老人でも良いお相手いればどんどん恋愛するのは良いと思うんだけどね・・・
なかなか財産とかがあると、身内が歓迎しないっていうの、あるよね・・・。
いやいや、いいんです。
私も最近読んだのに、もう忘れかけてしまっている状態・・・
題材だったなぁというのは印象に残ってます
(でも、私も細かい内容はすっかり忘れてるw)。
彩瀬さんの情緒的な文章がとても好きなんですよね~。内容よりも、文章の方が印象深かったりすることも
多いかも。
私も綾瀬さんの文章好きです!
最初に「あの人は蜘蛛を潰せない」を読んだ時に、この人いいな!好きだな、って強い印象が焼き付いて、それ以後ちょこちょこ読んでるんですが、自分の感覚でそれが数年前(割と最近)と思い込んでいただけで、もう10年近く前なんですよね・・・
そもそも、この作品も10年位前の出版だし・・・
時間の感覚が年とるとおかしくなってます。