ホームページの掲示板に
大阪でピアノ教室をされている方からの書き込みがあって
「先生のブログを拝見させて頂いて勉強になります」
って
うっひゃー、えらいこっちゃ
「レッスン日記」って名前にしちゃってるけど
ほとんど食べ物の話と
日常のくだらんつぶやきばっかで
ほんとーに恥ずかしい
恥ずかしすぎて
ひたすら頭をこすりつけてごめんなさいしたい感じですが、
そういう方も読んでくださるのだなぁと思うと
気持ちが引き締まります!
なので、
たまにはレッスンネタを
楽譜は普通5本の横線で書かれていて
5本の線それぞれにも名前があります。
下から第1線、第2線、とよびます。
線と線の間の空間にもいちいち名前があります。
第1線と第2線との間は
『第1間(かん)』
といいます。
まずは、
線、間、線、間、と丸を書いていくことから。
小さい生徒ちゃんだと
丸を描くだけでも一仕事なので
楽しくホワイトボードに描いてもらいます。
「線の上に描いてね」
と言うと、
線上(on)に丸を描くのか
線より上方(up)に丸を描くのか迷う子がいるので
「線を踏んでね」
と伝えることにしています。
線の名前を『第1線』というのいいけど
線と線の間を『かん』というのは
漢字がわからないとピンとこないよね。
すると生徒ちゃんが大きな声で
「ああわかった!
なんにもないから、すっからかんの『かん』か!!」
お、おう。
正解だ。(違っ)