長谷川家のわんごはん

愛犬の手作りごはんの備忘録にと書き始めたブログ。いつのまにか2ラブ&1パグのドタバタな日常ブログになりました。

関西への旅その4

2024-03-04 | わんの日常

京都のお宿は一戸建ての町屋をまるまる借り切って、、というしゃれたもの。おしゃれで清潔感あふれるお宿。

わん達の朝食の用意をして、まずは散歩に。

宿のすぐ裏が東本願寺。巨大な門。3わんがどこにいるのかわかりますかね。

ぐるりと散歩して宿に戻る。

あ、そうそう、散歩をしていたら家の前をお掃除していた方に呼び止められて、「ウンチ袋は持っていますか?」と聞かれたので、

「はい、あります」と言ってマナー袋を見せたら、「ちょっと待ってて・・」と家の中へ。??と思っていたら、その方、ビニール袋がたくさん入った袋を持ってきて、

「どうぞ」と手渡してくださった。京都では、犬も歩けば袋がもらえる だね。ご親切に、ありがとうございました。

せっかくだから入口で写真を撮ろう。と思ったけど、どうしてもこちらを向いてくれないルフィ。

ご飯の用意をしてあるので、そちらが気になって写真どころではない様子。

それにしてもよく覚えているものだよね。散歩に行く前にごはんの用意をしていたことを覚えていたってことだよね。

それで写真拒否っていうのもさ。ねぇ、「いちいち写真につきあわせないで」って背中が語ってるよ。

人の朝食はこちら。精進料理。大変美味しくいただきました。

8:00に仕出し屋さんが届けてくれたの。贅沢な朝食でした。

 

宿を後にして、女将さんに勧められた哲学の道へお散歩に。

ところが、ちょっと道に迷ってしまって、結局哲学の道は100mくらいしか歩けなかった。

これじゃ哲学どころか、物思いにふける なんて感じにもなりゃしないわ。

 

それよりも次に大事なようじを控えていたので、こちらのお散歩はさっさと切り上げました。

今回の旅行の二つ目の目的のためドッグカフェへ。こちらで大事な方&わんこと待ち合わせをしていました。

ララのお兄ちゃんのシェーン君。オフ会のことでインスタでやり取りしているうちに、偶然見つかって、

こうして会うことになったのです。わんたちが繋いでくれたご縁だね。

今回のオフ会でルフィのきょうだいは何頭かいたのだけれど(直接は会えませんでしたが)、

ララのきょうだいはみつからなくて、ちょっとしょんぼりしていたのだけど、見つかってね。

オフ会は参加できないけど京都になら遊びに行かれるからとわざわざ訪ねてきてくれたのです。嬉しかった~。

 

ジェームズ君とクッキーちゃんの子。シェーン君はお父さん似のおっとりさん。

ララはブリーダーさん曰く「クッキーちゃんに似ている」と。性格はおっとりさんではないわな。

ふたりは、「だれこの子?」って感じでよそよそしい。まぁ、そんなものかなぁ。

テンションが上がっているのは飼い主ばかり。笑

眩しいこともあるのだけど、みんなムスッとしていて、、ねぇ、もう少しいいお顔してくれないかなぁ。

それにしてもシェーン兄さんはおしゃれなのよ。パパもママも素敵な方たちでした。

我が家は、、なんかガサツ。・・ま、いいか、、。

 

あっという間に時間がたって、私たちは長野に向かいました。

 

3泊4日の長谷川家にとっては大旅行。忘れられない旅になりました。

 


関西への旅その3

2024-03-04 | わんの日常

岡山での一泊は、目の前に瀬戸内海が広がる素敵なホテル。朝飯前に写真撮影に付き合わされ、迷惑そうな3わん。

写真を撮って、ようやく朝食。テーブルには、、あれ、夕べホテルの方が撮ってくださった家族写真が。こんな心づくしが嬉しいね。

そして、ご飯を食べ終わってからも写真を一枚。いちいち付き合わされるので、3わん、ちょっとむっとしています。

 

ゆっくり海を眺めていたいけど、そうも言っていられず、急いで荷物をまとめてドッグランへ。

どんどん参加者が集まってきて、にぎやかな中、私たちは急いでゲーム大会の準備をし、オフ会がスタート。

生後4か月からもうすぐ12歳までの26頭のラブと1匹のパグ。ラブたちは親戚さんなので、よく似ています。

ルフィみたいな子ばかりなので、うちも今回名前入りのハーネスをつけてきたよ。

ゲームのとき、ルフィとマイニーはよそのお姉ちゃんとお兄ちゃんにお願いしました。

よく言うことを聞いてしっかりやってね。

ゲームの様子はまったく写真が撮れず、午後も何枚かしか撮れなかったけれど、

子犬たちのわんプロに入れてもらいたいルフィと、

なーんかとっても気に入られたようで、Hちゃんはマイニーに興味津々。

ララは、こちらの男子にたいそう気に入られておりました。まだまだ捨てたもんじゃないね。

ラブだらけ。午前中から引き続き、こちらのランでも2時間たっぷり遊んだけれど、どの子もみんな止まっちゃいない。

あっちへ走り、こっちへ走り。あっちで戯れ、こっちでわんプロ。本当によく遊びました。さすがにラブラドールね。

全てのプログラムが終了し、ホワイトガーデンを後にしました。そして私たちは京都へ。

京都の夜は外食。わん達を宿に残してきているので、さっと食べて帰ろう、、というわけで今日の夕飯はこちら。

んー、ちょっとしょぼしょぼ。パパパッと食べて宿に帰り、

備え付けのカラオケを楽しもうと思ったのだけど、、なんかイマイチで楽しくないなぁ。早めに消灯。

 

つづく。

 

 


関西への旅その2

2024-03-04 | わんの日常

車を走らせ、ようやく岡山入り。ここはオフ会の会場となるホワイトガーデンさん。

そしていろいろ現地の情報を教えてくださったり、参加を呼び掛けてくださったKさんに会うことが出来ました。

もちろん愛犬のPちゃんもトシエワールド出身です。

ララ、嬉しくて嬉しくてこんな顔。・・と、あれ、ルフィの姿が見えないぞと思ったら、

いました。おーい、なんでそんなところで遊んでいるのよ!

前日に降った雨が溝にたまっていたのを目ざとく見つけて、泥水に足を入れるルフィ。

じゃ、私も。っとララ。

どーしてそんなに泥だらけになっているんですか!!せっかくシャンプーしたのに、台無しじゃないの。。

お店の方にタオルをお借りして、温水シャワーで泥を洗い流す2ラブ。

「んー、楽しく遊んでいたのに、叱られちゃった」とルフィ。

「ぼくは何もしてないよ。お姉ちゃんたち、すぐ調子にのるんだよ」タイヤの上で困っているマイニー。

何も考えずポーズをとるララ。

ドッグランを後にして、こちらにご挨拶を。パフィ、ララ、ルフィのふるさとトシエワールド。訪れたのは今日で4回目。

でも毎回滞在したのは1時間足らずかな。タクシーを降りて、子犬たちを見て、我が家に迎える子を決めて、

待っていてもらったタクシーに飛び乗って長野に帰る。そんな感じ。

今日も子犬たちがいて、、まぁそのかわいいことといったら!みんなこんなだったんだよね。

それぞれの家庭に無事届けるまで、大切に育ててもらって、、うちの子たちもここでそんなふうに過ごして、

それでうちの子になったんだと思うと、もうただただ感謝ですよ。

 

そして、日が沈むころホテルに到着。

夜はこちらのディナー。

あれ、ワイングラスの中にルフィの顔が。

美味しい料理を楽しみ、明日使うものを確認して早めに就寝。

 

つづく。


関西への旅その1

2024-03-04 | わんの日常

急に思い立ってパフィ・ララ・ルフィの出身犬舎のオフ会をやろうと思ったのが、9月のこと。

裕と焼肉に行った帰り道、「ラブラドールに会いたいよね~」なんて話になって、「トシエワールドのオフ会をやるっていうのどうかな?」なんて。

でもそんな企画をしてもいいかどうか直接ブリーダーさんに聞いてみないとねってことになって、家についてすぐにメール。

すぐに「いいですね」とお返事をいただきました。やった!と思ったけれど、さてどうやって参加者を集めればいいのかな?開催できる場所はあるのかな?・・

とにかく開催する場所は岡山県。私たちがいるのは長野県。全く土地勘がない場所だし、トシエワールド出身の子の飼い主さんなんて誰も知らないよ・・

ブリーダーさんが現地の方に企画を話してくださり、おかげでドッグランを紹介していただいて予約。

この犬舎出身のラブちゃんの飼い主さんにも声をかけてくださり、あっという間にほぼ定員いっぱいになりました。

同居犬もどうぞと声をかけたら、何組か多頭飼いの方がいたけれど、ナント同居犬もみんなラブ。ラブ以外の子は、わが家のマイニーだけでした。

29頭のラブとパグが1頭。人が50名ほど。なかなかの大所帯です。

 

楽しみながら準備を進め、いざ岡山へ。

1日目は滋賀県長浜市にある須賀谷温泉に宿泊。ここは畳の部屋なので、我が家にとっては結構ハードルが高かったけれど、

とにかくここに泊まるしかないので予約。

宿に着いたら、まずオフ会の準備。笑

あ、その前に、、床の間に布袋さんの像が置かれていたので、まずそれを片付けました。

こーゆーことをする子がいるのです。どーしてそーゆーところに寝そべっているかな!

部屋に入った途端、どこを攻めれば私たちがアタフタするか瞬時に掴むところがすごい才能だと思うわ。

ただし、その才能はいらんけどな。

 

オフ会の準備をしながら、「旅行っていうより、イベントをしにはるばる岡山に行くって感じだよね」と言って笑った。

旅行ついでのゲーム大会なのに、このまめさ。ここまでいくと、これはもう裕の趣味ですな。

準備を終えて、楽しみにしていた温泉へ。ここはお市の方や戦国武将がつかったという源泉から引いたお湯。

とりあえずざっとお湯を浴びて部屋に戻ってみたら、

ひゃ~、これはこれは贅沢な。。しかも大変美味!翌朝の食事も手をかけた品が何品もで感激しました。

お米もおいしくて、売店に売っていたので、おもわず買ってしまった。。「近江米」。


浅井家の展示をしてある資料館を訪ねたら、当時お客をもてなすお膳に50品目も並んだことが書かれていて、

とにかく数多くの食材を使ってふるまう文化があるのかなと思いました。このころは白鳥やイルカも食べたんだね。

海のものも山のものも、そして美味しい米もとれるところで、しかも京都に近い・・これは織田信長が欲しがるわけだよね、

なんて勝手にふたりで想像を膨らませました。

わん達は、知らないところでちょっと心細い一夜を明かし、夜が明けたら岡山へ向けて出発!

いよいよ岡山へ。朝は少し小雨がパラついていたけど、出発するときには虹がかかっていました。

期待に胸が膨らむってこんな感じかな。

 

つづく。