今年は喪中のためお節も作らなかったので、何となく年の瀬感がないけれど、今日で2023年も終わり。
1年間、お疲れさまでした。
千曲錦の大吟醸。フルーティで華やかな香りのお酒でした。
ルフィは、裕に抱っこしてもらってうつらうつら。
退屈したララが何を思ったか布団を引っ張り出してきて振り回そうとする。
何はともあれ、いろいろ頑張った1年間でした。
が、いろいろなところで、自分たちが求めたいものと目の前にあることとのギャップを感じる1年間でもありました。
暦が一巡りするって、こういうことなのかなと思うこの頃です。
年末休みで二人とも家にいるので、わん達うれしそう。
2姉が楽しく遊んでいるのに止めに入るマイニー。マイキーもそうだったけど、マイニーもいつも真剣。
遊びがないよねぇ。
わんネタではないけれど、人の夕ご飯は、何年かぶりの「もんじゃ焼き」。
見た目以上にナンカ美味しかった。
のっそりとソファに近づき、乗ろうとしているララ。もう少し前に行かないと後ろ足を乗せられないと思うのだけど、、
と思いながら見ていたら、
あれ?止まった。。
目を閉じて寝始めた。
「ララ姉ちゃん、不思議なことしてるよ」、目で訴えるルフィ。
ねぇ、ララ。後ろ足、忘れてるよ。
ララ: それが何か?
何か?じゃないよ。おかしなことになってるよ。
今日は、人もわんもロール白菜。
ここ2日ばかり、時々オエッとなるマイニー。昨日の夕方は胃液を吐いたので、ごはんを抜いて水分だけに。
今日はロール白菜だけど、マイニーのはほとんど中身は入ってなくて、ごはんは白菜とスープだけね。
ごはんを食べたらファンヒーターと洗濯物かごの間に入って暖をとっているララとファンヒーターの間に割り込むマイニー。
「長谷川家のわんごはん」なのに、全然わんごはんを載せないので、たまには、、。
今日のごはんは、白たま丼（シラスと卵で「しらたま」）と湯豆腐とブリ。
ご飯は、黒米入り。
わん達に大好評でした。
ララ: ごはん食べたし、プロレスごっこしようよ!
ルフィ: 食後は静かにしなさいって言われてるでしょ。今はお腹休めのじ・か・ん。
ララ: うぇーい、そんなの関係ないもんねー。それーっ。
ルフィ: ダメ―って言ってるでしょ。静まって、ララ姉ちゃん!!
ララ: うぇーい、、、
ルフィ: 何?まだ暴れる気?
マイニー: ララ姉ちゃん、やめた方がいいよ。しつこいよ。
ララ: うぇ・・・
ルフィ・マイニー: 何?まだ何か?
ララ、御年11歳と7か月。
ひょんなことから、ララの同胎のきょうだいが見つかりました。
ナント、ナント、「RETRIEVER」1月号に載っているのです。
むか～し、ひょんなことからラフも同胎のきょうだい・いとこが見つかり、
車山高原のペンションでみんなでお泊りしたことがあります。
愛犬が血縁だというだけで、はじめて会った人と、同じ宿でみんなで雑魚寝しているって異常だよねって笑ったっけ。
あの時は5人と6ラブ＆1パグでひとつ屋根の下で過ごしたの。たのしかった～。
みんなペットショップから迎えたので、血統書だけが頼りで、きょうだいが見つかるなんて奇跡だと思ったけど、ララも。。
感激です。
ララ、わが家に来た日。ごはんもペロリ。
しつけ方教室で。有り余るエネルギー。
子どもたちとサッカーもしたよ。
子どもと遊ぶの大好き。
きょうだい犬はどんな子かな。いつか会えるといいなぁ。
12月17日突然の訃報。義母が亡くなったと。
そして今日、お葬式でした。
裕がよく、「おれは子どもの頃から、お袋に叱られたことがない」と言っていたけれど、ほんとうに。
喪主である義兄の挨拶にも、「ここにいるすべての人が、母が怒ったのを見たことが無いと思います」と。
温厚な人柄で、私も本当にお世話になりました。
長野に来ていただいた時は、起きている間中、ずっとおしやべりをして楽しかった～。
「私もお姑さんと仲が良くて、いろんなところに遊びに連れて行ってもらったのよ」って。
父が亡くなった時、母とふたりで何やら話していたので、何かと思ったら、
「これからはね、憲子さん（母）と栄子さん（義母）で遊びましょうって約束したのよ」って。。
裕と結婚する時に、「孝子ちゃん、どんなに大変でも『死にゃしない』わよ。これね、私もお姑さんから言われたの」って。。
思い出がたくさんあります。
これからは、空から見守ってくださいね。
葬儀のため、わん達をどこかに預けるとか、シッターさんに来てもらうとか、何とかしなければと思っていろいろ当たってみたけれど、
どこもダメなんだよね。大型犬で多頭飼いってものすごくハードルが高くて、人にお願いするのは無理だということがわかったよ。
ダメなら連れて行こうかとも思ったけれど、近くに犬が泊まれるところもなく。。
一番心配なのが排泄。で、あれこれ画策して、なんとか3わん、家で留守番ができました。
でも、時間になっても帰ってこないので、心配したであろうルが、リビングと廊下の間の柵をこじ開けて中に入り暴れたのかな。
被害は、マジック2本とCDフロッピー5枚とケースを破壊、棚にあった紙が散乱。いたずらをすれば、私たちが現れると思ったのかな。
いたずらはしてほしくないけど、私たちを思うわん達が愛おしいね。
今日は私の誕生日。還暦だってさ。う～ん、ピンとこないな。
今年はクリスマスツリーは飾ってないのだけど、プレゼントは届きました。
毎年楽しみにしている裕サンタからのカード。
よくこんなにも、、中にはラフが空に帰った翌日にもらったカードも。
ちょうど「幸せのテーブル」さんから焼き菓子も届きました。これがまた美味。
裕からのプレゼントは時計です。私も裕が還暦の時に時計を送ったので、私もね。
これからも家族との時間を大切にしたいなって思って。
そして夕方から清泉女学院東口キャンパスで行われたクリスマス・コンサート＆ミサに出席し、
夜はこちらで。
デザートは裕の計らいでメッセージつきよ。
しあわせなお誕生日を過ごしました。
60年前の今日、両親はジングルベルを聞きながら私の誕生を喜んでくれたのかなぁ。
人生を一回り。さて、二回り目はどんなかな。
今日はラフの命日です。13回忌になるのかな。
デジタルで残っている写真が少ないので、毎度この写真になってしまうけど、
ラっちゃんは、なかなかの美犬だった。ラブラドールにしては毛が長くて色が濃い。
どこかにゴールデンの血が混ざっているのではないかと思うくらい。
そしてこちらは2代目のララ。
飼い主でも見間違うほどラフにそっくり。
ララは、ガイド系ラブの血筋を守っているブリーダーさんから迎えた子で、この犬舎出身の子たちは色白の子が多く、
見た目はパフィやルフィみたいな子たち。
この頃、ララと同じ遺伝子をもつ子が見つかったのだけど、やっぱりパフィ・ルフィ系で性格はとても穏やかだとのこと。
写真で見た限り、う～ん、どう見てもララに似てないなぁ。第一、ララは「穏やかな性格」ではないもの。
どう見てもフィールド系だよね。お腹がきゅっと上がって、動きが素早い。
おかしいなぁ。。
ララにラフが入り込んでいるに違いない。
そう思うと、とても楽しい。
長谷川家のワンダフル・ライフは、ラフから始まったんだよね。
ラフが来たときから、私たちは幸せをたくさん感じてきたよ。
