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スペシャリスト

2013-05-19 20:58:51 | Dear拓哉
剛君のドラマを見た。
昨今、映画の番宣で引っ張りだこの剛君。
すごいなぁと思う。

昨日のもなかなかドラマっぽい演出もあったが、
楽しめた。

にしても、
昨日の映画を見るにつけ、
先月の舞台にしろ、
様々な表情を見せてくれるのは
改めて、演技力の高さを思わせる。

彼は、監督の言うがままに演じるという。
クドカン曰く、振れ幅がすごいらしい。

拓哉君は、
彼とは全く違った作品への取り組み方だ。
監督や共演者といろいろ話し合って
作り上げていくという。

昨日紹介した本の中の一節。


木村拓哉は、ドラマ、映画、双方に「選ばれた」空前絶後の逸材だ。
彼が「ロングバケーション」で成し遂げたことは、
世界でたった一つの革命であり、
それはこれから先、何度でも称賛されていかなければいけないし、
語り継がれていかなければならない。
<略>
木村が行ったことは誰かが継承できるものではない。
<略>
多くの人が誤解しているが
木村は「木村印」の芝居をしているわけではない。
作品単位でそれらは変貌している。


この相田さんの文章を読んだときは、感動したな。

作品一つひとつに一生懸命取り組んでいる
拓哉君の思いを
これからもしっかり受け止めていかなくちゃと
思った。


いつ発表になるのかはわからないけれど、
次の「革命家 木村拓哉」の作品を楽しみに待ちたい。