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桜 満開

2016-03-30 14:59:54 | 
今日やっと桜を買うことができました。タイミングを外すと、うまく購入できずあせります。正覚寺下のお花屋さんや、太陽の郷のお花は助かります。「チャンスは前髪でつかめ」ということわざを聞いたことがあるのですが、どういう意味か今日やっとわかりました。最後に残った桜の花束に向かって一目散で 花束をつかみました。購入後 アトリエ内でお花見ができる程たくさんの桜の花を花瓶に分けました。こういう雑用がたくさんあるので その分いい絵を描くことができるようにと思います。


水彩画の生徒さんの持ち物

1,花びら用マスキング用の筆。
2,塩
3,ティッシュ
4,マスキングインク

塩など料理用でかまいません。どういう変化になるか 実験をしておくとわかりやすいです。

桜の花を試しに描くのもわかりやすいと思います。実物の花が無ければ 写真でもかまいません。





花びら5枚 額5枚 めしべ1本 おしべ多数 めしべのもとのふくらんだ部分が子房(しぼう)です。花びらのひきたて役が これらの要素です。







桜の額装・・・以前創っていた額に少し付け足しました。





桜を堪能

2016-03-25 13:06:11 | 


昨夜から今朝にかけて 練習した桜。まだまだ桜です。


22日から東京でした。23日には山種美術館で 奥村土牛展鑑賞。桜の絵が魅力的でした。吉野桜も描いていたのですが、「吉野の桜を描いていると何だか寂しくなった。」という言葉が印象的でした。ひょっとしたら 桜連なる山並みの向こうに 黄泉の世界を見たのでしょうか。
「絵を描く時はスケッチを大切にする。色は見たままでなく、自分なりに感じた色を表現する。」という言葉も忘れられません。長野県に「奥村土牛記念美術館」があるようなので、行きたいものです。また 長野県上高井郡小布施町大字小布施には「北斎記念館」もあり見応えがあるそうな…。昔の画家の言葉に触れるとほっとすることがあります。スマホやデジカメが無かった頃の絵の描き方を垣間見ることができます。

中村愛さんの個展にも行ったのですが、菊の絵を見て友人が北斎の菊を思い出しました。確かに北斎の菊とイメージが似ているのでびっくりしました。今回一番刺激的だったのは、40年前の学生時代の仲間と会ったこと。彼女との関わりによってまた新しい道が開けそうです。

24日には「ボッチチェリ展」。テンペラのあでやかな赤と青 ゴールドがあでやかでした。ボッチチェリの個性は 生命観にあふれていると感じます。額は円、建物風。帰りはぐったり・・・。良い夢を見ることができました。



はかない桜

2016-03-18 10:55:52 | 
3月上旬から 花屋さんで桜の花を購入できることがわかりました。お値段はまちまちです。100円から2000円で購入できます。つぼみ固いものも 日にちがたつと、次々に花が咲くので 嬉しい限りです。花は大きいのから小さいものまで様々…。模写はスケッチに励んでいると はかない色味、濃いつぼみの色味 枝の固さ 様々なことを発見。はかない桜もがっちり感じることができます。

塩で背景を実験中ですが、全くうまくいかず。

桜も背景も 薄い色味が 肝心でした。








あと どれくらいの期間桜を描くことができるか・・・・。


いざ描いてみると猫の実際の様子がわからないが、とりあえず描きたくて…。

2016-03-14 13:26:28 | 
猫の本に載っていた写真をもとに、猫を描きました。友人に村上ゆたかさんの技法を教えてもらったので参考にしながら。猫の表情がとても いきってどや顔しています。



三毛猫の絵は 村上さんの絵の模写です。とても難しいのですが、水と絵の具の関係を再認識しました。