才能

2016-01-30 18:43:15 | ラペ
今日はフレンチクラフトレッスン。7月8日からの10周年記念展に向けて ほんの少し話し合いをしました。

と言っても 何も決まりませんでしたが。わかったことは1つだけ・・・「好きだからつくったり描いたりする。」・・・ということを確認しあい、別れました。「好きだから」ということが「才能」につながる気がします。

きのう 友人から「ソマリアの海賊は減ってきた。すしざんまいの木村社長が 海賊達に かけあって マグロの取り方を教えた結果 海賊達が利益を生んでいる。」と言うことを聞きました。世の中の仕組みを垣間見た感じです。経済格差を無くしたら良いんですね。

フランス人のドロ神父にしても

「心がけをしっかりともって 誠実に生きていけば未来は開ける。」
と鉄川与助さんに言ったとのことでした。

木村社長 ドロ神父の行き方を探るととても 希望が持てます。10周年作品展に向けて 焦りや不安を感じていたこの頃でしたので 思い直すことができました。

鉄川与助さん

2016-01-27 14:38:17 | その他
先日 テレビで鉄川与助のことについて放送がありました。鉄川与助さんの名前は長崎の教会群の設計者としてよく名前を聞いていました。テレビ放送は とても興味深い内容で教会よりも与助さんの向上心の高さと行動力に心打たれました。ドロ神父など外国の宣教師から デザインや設計を学ばれたということです。

10年前 私が長崎に戻ってきた時、世界遺産推薦が教会群と聞いて驚きました。こんな小さな教会は世界遺産になるはずはないと。ヨーロッパの教会に比べたらあまり違いすぎていると。しかし、鉄川与助さんらが 五島列島という小さな島で キリスト教徒のために 何もわからない西洋建築を学び いくつも造りあげたということは果てしないことだったでしょう。彼自身は仏教徒だそうな。


西洋教会の美しい曲線の天井の設計。ロマンを感じます。与助さんの生涯を垣間見て 小さな教会にとても愛着を感じるようになりました。小さい教会だけれど、高い志があってのこととわかりました。鉄川与助さんから目が離せません。97歳の生涯だったそうです。


大雪

2016-01-27 14:14:10 | その他
1月24日 25日と雪が降り続き 雪国状態になりました。はじめは美しさに見とれていましたが、24日に水が凍結してからというもの 心細い時間が続きました。気づけば 頭の中も凍っているような…。人の思考もこうやって 鈍っていくような気がしました。水は26日の午後すぐに復旧しましたが、長崎市ではまだ断水している方が何万人もいるようです。

自宅は220mほどの山間部なので まだバスも通っていません。今日は少し歩いてバスが通っているバス停まで歩いて来ました。


断水を経験して思うことは 普段から水をためておく必要があると思いました。あきペットボトルも用意しようと思います。飲み水も お風呂の水も今回は用意できていたので大丈夫でしたが、同じマンションの人は随分困っているようでした。また骨折した人もお二人いました。

今後 天災は何が起こるかわからないので 心がけをしっかりしようと思います。





















面白いこと

2016-01-23 16:18:55 | 透明水彩画
人の絵を見ることは 絵を描くと同じように おもしろいものです。絵が上手な人の近くにいると絵が上達したような錯覚に陥ります。



初めて描いた水鉢に浮かべた菊の花首。マスキングンクと塩が必須です。


私の自宅は海抜200m以上の高台にあります。山間部と言います。長崎市は山間部が半分以上あるような気がします。明日にかけての 寒波到来で雪が舞っている中 街中のアトリエに下ってきました。滑るのが怖いので 登山靴をはいてきました。