ジロデイタリア 7

クイックステップの総長にこのレースの頭をまかされ
意気揚々と先頭を走ったガラーテ
しかしその走りは 常に空回りであった

浅はかな若いモンに前を走られ
ほとんど引かなかった若いモンに第2山岳賞を取られ
かと思ったら若いモンは金魚のフンのように後をついてくるのみで
決して前を目指すことが無かった
かと思ったらゴール直前で馬力のある若いモンにアタックを仕掛けられ
後半ののぼりで追いつけると思ったが追いつけず

最後はゴール直前で後方を走っていた集団に吸収される始末であった。

仁義と仲間の和を大事にする男、番長ガラーテ
その志は昨日儚くも散ったのである。

ジロデイタリア 第6ステージ結果

もはやスプリントでは敵無しのマキュアン

ちょっと出るのが速すぎたか

と思ったが、「一人だけでずんずん進める」マキュアンですわ。
モータースポーツ風に言うと
「スリップストリームに入ってるのに差が縮まらない!」状態。
他の選手とマキュアンは積んでるエンジンが違う!!

これで2,4,6,9のうち三つをとったマキュアン
残るもうひとつの第9ステージは「なんちゃって山岳」コースだから一番難しそうだが、
果たしてマキュアンはいけるのか!?

今日はひとまず「マキュアン友の会」でゆっくりいこう!!


ジロデイタリア 第5ステージ結果

ランス ジロデイタリアも制覇
車に乗ったランス・アームストロング

はえーわ

CSCはえーわ…

CSCの「バッソ勝たすぞ」加減が如実に現れたチームタイムトライアルでしたな
だって、3位との差が30秒以上ですもん
平坦で何の変哲もないコースで「大きな差がつくとこはない」はずのコースで
この圧倒的な差は、チームCSCのジロデイタリアへの姿勢、シーズンのなかでの重要性が非常に高い事を示している。もしかすると「最重要」ランクになっているのかもしれない。

そこいくと意外だったのがT-モバイルの速さ。
CSCと1秒差につけて、堂々の2位。うまくいけばCSCの上に立てたかもしれないぐらいの完成度の高さ。もしかして、T-モバイルもジロデイタリアを狙っているのか?
ふくよかなウルリッヒも「やる気ない」感じを受けるのだが、もしかするとあのふくよかさはわざとかもしれない。十分に体力を蓄えて、エネルギー切れを起こさないための。
もしかしてウルリッヒも狙っていたりして、ジロデイタリア。

面白くなってきたぜちくしょう!

そして、そのジロデイタリアにはあのランス様がやってきました。
でもさ、かっこ悪いのよねぇ、「ユニフォームを着ていない選手」っていうの?
ユニフォームに身を包んだ選手っていうのはまさに「戦いに挑む」感がバリバリでしびれるんだけど、私服を着たとたんにへなちょこに見えるの。

もう一回着ないかなぁ、ランス。ユニフォーム…。

ジロデイタリア第4ステージ結果

マキュアン

やっぱり勝ったよ
有限実行の男、ロビー・マキュアン(画面右)

2,4,6,9を取るよ、とゆうロビー・マキュアン
2,4はコンプリート!

いつもどおりゴール直前まではどこにいるのかもわからない隠れっぷりで
ゴール直前に現れた昨日

しかし、いくらか進路を防がれ画面から消え
「あーっ、今日はダメか…!!」と思ったら
「えっあれ誰!?」
「あー!マキュアンだ!!」
彼にはアレだと思う
「マキュアン専属の」勝利の女神がついているに違いない。

それにしても、いつ見てもマキュアンの太ももはすげぇわ 腕もすごいけど
岩のようだもの。あの小さな身体にはどう見ても不釣合いな筋肉。
軽自動車にトラックのエンジン積んでるようなもの?
そらスプリント力あるわなぁ

そして「詰めが甘い」感があるベッティーニ(画面左…)。
イタリアからは巻き返すことができるのでしょうか!!?

ジロデイタリア第3ステージ結果

シューマッハ

意外な人が勝ちました
シューマッハー。

ミハエルでもラルフでもないですよ えっと
名前は何だっけ?とにかくナントカ・シューマッハー。24歳。

ツールへの道によると、インタビューではやはり「あのシューマッハー」の話がでたらしいです。
しょうがないよなぁ。日本人の僕でも彼の名を聞いたとき「えっシューマッハー!」って思いましたもん。モータースポーツ好きはもちろん、
ましてや「ドイツ人、ヨーロッパ人」からしたら「シューマッハー」というネームバリューはすごい。
絶対ドイツの小学校とかのシューマッハー君は「将来はレーサーになるのか?」とか茶化されているに違いない。
ましてや、おとといのF1ヨーロッパGP(ドイツのニュルブリクリンク)でミハエルの方が勝った日にゃあ、シューマッハー関連の話をするなという方が無理な話ですよ!
それはわかる。

しかしながら、なんで自転車の方のシューマッハーにウルリッヒの体調を聞くのか。
チームも違うし。
自転車のほうのシューマッハーも「んなこたあ知らんよ」と軽くあしらってやればいい
ジャージの着方を間違ったり、チャックが挟まったり、シャンパンファイトが全然できなかったり。栗村さんと同じく僕も自転車のほうのシューマッハーのファンになった。
がんばれ自転車のほうのシューマッハー!
しかし、あの髭はどうにかした方がいいと思う。

そして今日の第4ステージ
マキュアンが行くのか!
行けマキュアン!ゴール前でいきなり出てきて勝利を取っていくのだ!

今日はあのスパ・フランコルシャンサーキットのわきを通るらしい。
どうせなら「サーキット一周」とかのイベントもやったりすれば、個人的にはサイコーだったんですが

さーていよいよ始まるぜ ジロ・デ・イタリア!

さーていよいよ始まるぜ ジロ・デ・イタリア!

なんとまあ全戦生中継とゆうから、もうたまらんのですが
実質、僕は全戦生で見ることができないことが発覚しました

うう

録画して、まだ中継が続いている状態から最初から再生して見る「半生」で見ます

まあ別にアレだ

うん

うええ


さて、誰が勝つんでしょうか
僕的予想は八~九割方バッソが勝つと思う
残りの確立をサヴォルデッリ等がかけて争うって感じかしら

んで、多分ツールもバッソが勝ってグランツール二冠を達成しそうだ
だってさ、バッソ以外に「こいつは来るぜ!」って選手がいないんですよね
シモーニも勢いないしクネゴもウルリッヒも
昨年のツールで魅せてくれたヴィノクロフがどうでるかは楽しみですが
ぶっちゃけあんまりロードレースを深く知ってるわけではないので、偉そうなことはいえんけど…

少なくともイタリアはバッソが難なく取るはずだ
間違いない
でもバッソは「あともう少しだったのに」っていう匂いも感じる選手ではある…?

おなかよわすなよ!バッソ!!

マリア・ローザのGIFアニメ

さあ、いよいよジロ・デ・イタリアが近づいて来ましたよ!!
そこでロードレーサーのGIFアニメ作りました。

マリア・ローザ

マリア・ローザバージョン。
みよ、この全く動かない上半身!なんと理想的なフォームなのでしょう!?

今日はイタリアまでサイクリングに行ってきました!マリア・ローザ

というようにお使いください。

しかしGIFアニメ
たのしーーー!!
もしかするとマリアアッズーラ、マリアヴェルデバージョン、マイヨジョーヌバージョンも作るかもしれない。
うんうん。

マリア・ローザマリア・ローザマリア・ローザマリア・ローザマリア・ローザ

あーーーっつ!マリアローザトレインきたぁーーーっ!!(栗村さん風)

ジロ・デ・イタリア用トップ絵習作



こんな感じで行こうかと思う。

背景に美しいアルプス山脈を従え、山岳ステージでアタックをかけるバッソ

それについていこうとする選手 もう無理な選手 バッソを引いてきた選手
ロードレースのなかに交錯するさまざまな思いを表現しようと思うのだが

そもそも自転車がかけない
タ、タイヤ!

そしてバッソがアタックをかけて「ペダルを踏み込んでる感じ」が難しい
大変だ
じゃあやるなと。

でも、やる。がんばる。

ジロ・デ・トップ絵

山岳

じきに開幕するジロ・デ・イタリアに合わせてトップ絵をジロ・デ・イタリア風な
色とりどりできれいでカッチョイイ絵にして
「ロードレース好きさ加減」をアピールしようと思うんですが

絵を描いていて一番嫌な(難しい)ものが「円」なわけですよ。
円の中でもドーナツ状の「円」は最悪で、「ひとつの円の中に大きさが違うもうひとつの円」を入れなければならないので、
「定規類を使ったら負けだと思ってる」俺からしたらもう最悪なんですが

そう「自転車のタイヤ」はまさにそれなのです!
しかも「円と円の間が狭い」のでそんな円を描かされることはもはや拷問で
しかしこの試練を耐えたらまたひとつ扉が開かれる云々

がんばれ俺

遺跡

見渡す限り円、円、円、、、
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