ブエルタ・ア・アスタナ

Tモバイルでは不遇の(と思っている)シーズンを過ごし、
心機一転母国であるカザフスタンのチームのために努力を尽くし、
ポスト・アームストロングの最有力候補のひとりとしてツールの地にたった時の
彼の感動とはいかばかりだったろうか。
そして開幕前日に「出れない」といわれたときの絶望は、もはやはかりしれない。
ツールという世界的に「メイン」である大会を、「棄権」という最悪の形にしてしまったアスタナチームは、存続の危機にさえ直面した。
しかし彼らは走り続けた。
言葉でそういってしまえば簡単なことだが、
実際それだけのことだ。
彼らは走り続けた。
重要なのはそこだけだ。

ブエルタ開幕前に「ツールのアレが吹っ飛ぶようないいレースになるといいね」的な4コマを書くつもりだったのだが(描いてないんかい)
実際そうなった感が強いね。
映画化したらええねん。
かっこいいから映画化したらええねん。
ありがとうアスタナ
天晴れヴィノクロフ
来年はツールに出ないとひどいぞ。

ブエルタアエスパーニャ 第20ステージ

ヴィノクロフ

スペイン人にとって今日は
ちょうど阪神タイガースファンと同じ心境だったに違いない。

たしかに愛するタイガースが優勝することが絶望的なのはわかっている。
しかし心のどこかで、奇跡が起こって逆転する事をちょっと願ってる。
そして最大のライバルとの一騎打ちだ。
ところが奇跡が起こるどころか、大差で負けたかと思ったら今度は完封負け。
つえーわ
つえーわ中日。

そんな感じなのだろう。
多分そんな感じだ。

ゴール直前でギアを変えるという貪欲ぶり
まさに中日ではないか。

ブエルタアエスパーニャ 第18ステージ

アスタナ

だから言ったんや…
だからアスタナ絶対来るで言うたんや…
来たやないか…
やっぱり来たやないか…

ヴィノクロフはかっこよすぎたので
もはや何も言うことなしですが
とりあえずカザフスタンはロシアのオムスクの南にありますよね。
オムスクってどこ?

しかしアスタナってカザフスタンの首都の名前だったんですね。
アスタナのちかくにはきれいそうな湖「テンギス湖」があるみたいですよ。

みんなもテンギス湖に行ってみよう!

50°22'19.50"N, 69° 3'40.15"E

をgoogle earthとかの検索に入力してレッツ☆ゴー!!

ブエルタアエスパーニャ 第13ステージ

 
ガッツポーズ3連。

サンチェスはゴール一キロを過ぎてからドリンクを取るというパフォーマンスをみせた。
多分あれはですね、狙ってたんでしょうね。
おそらくコースを熟知していた彼は、「この時点でこの差ならいける」と踏んで、
そしてドリンクを飲んでみた。
「うへへ、こんなところでドリンクを飲んでしまう俺、テレビ中継とかで絶対騒がれてるんだろうな!」とか思っていたに違いない。
そしてゴール直前。
あれもきっと意図的にペースを落としていたんですよ。
「中継では絶対あぶなーい!!とか言われてんだろうなぁ、目立ってるなあ俺」って感じだったに違いない。
まぁ実際、僕も「ああ、やばいっ」と叫んでしまったわけですが
サンチェスの策略に見事にはまってしまった。
役者サンチェス。

そしてバルベルデ率いるところのケースデパーニュ・イリェスバレアルス。
かなりやる気まんまんだがそれで最後までもつのか?
最後までもったらかっこいいけど…

ブエルタエスパーニャ 第10ステージの話

アスタナ

よかったねアスタナ。

いまカザススタンと間違ってることに気付いたけど
とにかくいい感じでいい感じですね。

ブエルタ・ア・エスパーニャ 第4ステージ

JSPORTSのサイトでやっている漫画連載HOLA!ブエルタに出てくるベッティーニが僕の描くベッティーニ似ていてやったぜグッって感じです
 
マキュアンとベッティーニとゆう僕の好きな選手ふたりが出ている今年のブエルタ
でも全然あかんやないか!
ベッティーニは一勝しているらしいけど、おいマキュアン
おいマキュアン!
昨日なんかはなんか「もう俺ぁヘトヘトだぜ」って感じだったものなぁ。
いつものマキュアンなら、あの位置にいてもあらゆる手段を使ってでも勝利をかっさらっていくはずだ。そりゃジロにでてツールにでて、ブエルタにまで出るなんて、そりゃありえないですよ。山岳ステージまでもつのかマキュアン?
っていうか今日無理じゃないのかマキュアン。

そして昨日勝ったのがツァベル兄さん(ツァベル師匠)。
ここ最近は若手にその道を譲っていた感がある彼だが、きっと久々に勝ってみたくなったのですね?勝利のガッツポーズも「別にしなくてもいいやなぁ」って感じか?
印象的だったのが、ゴール後のツァベルに、さまざまな選手がものすごい勢いで勝利を祝福しに行っていたこと。
ツァベル兄さんはきっと選手の間では絶大な信頼をおかれ、慕われているに違いない。吉本興行で言うとキム兄であろう。

ツァベル兄さんは脳内ではかなり似ていたのだが、描いてみると全然アレでした。
     
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