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my London days and

ロンドンと旅行が
とっても好き♪
日々の楽しいこと
ワクワクすること
ちょっとずつ
時々つづります

ノッティングヒルにて

2015年06月23日 | 倫 敦/ London
午前中にキューガーデンの
近くで楽しいティータイムを過ごした後、
映画ですっかり有名になった観光名所、
ノッティングヒルまで移動してきました。

ポートベローロードに入ると、
いきなり画になる可愛い家が。

数日前にお会いした女王陛下。
今日も手を振って
歓迎してくれています。

壁の色がカラフルなのも
この辺りの特徴だよね。

このサインに沿って進んで行きます。
まずは、アンティークのストールから。

振り返ると、こっちにも
壁がカラフルな家が並んでる。

ポートベローマーケットの
150年の歴史をお祝いムード

ベタなお土産、マグネット。
でも、ついつい買っちゃうんだ。

さらに、何かと「LONDON」と
ロゴが入っているのにも弱い。
痛いとこを突いてきますなぁ。

アンティークショップに入ります。

具体的な用途はよくわからないけど、
雰囲気がオシャレなモノがいっぱい。
それがガラクタとは別物の
アンティークの良さなのかな。

あっ、ヤバいっ。缶箱と遭遇。
しかも、かなりシャビィやわ。
私が蒐集している缶箱もこんな風に
時と共に味わい深くシャビってほしい。

あー、ザ・英国っぽいティーポット。
これもヤバいなぁ。見ないようにしよう

危うく財布のヒモが緩みそうになったけど、
食料品のストールが見えてきて、ちょっと安心。

と思ったら、ココにもキャスキッドソン。
えぇーっ、前からありましたっけ
嬉しいけれど、かなり不意打ちで登場。
っていうか、キャスのお店増え過ぎぃ。
日本人客の爆買いのせいかな。

あら、パディントンにも遭遇。
もうすぐ日本でも映画が上映されますね。

そして、ポートベローマーケットを
歩いていて、外せない場所の一ツ。
映画「ノッティングヒルの恋人」で
一躍有名になった本屋さん。
主人公が営む旅行専門書店として登場。

映画の中では旅行書が専門でしたが、
実際のお店は一般書も扱っていました。


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ニューエンズにて

2015年06月23日 | 倫 敦/ London
昨晩は夏至ということもあって、
なかなか夜がやって来ず、
しかも、リージェンツパークで
バラの庭を満喫してはしゃいでしまい、
すぐに寝つくことができませんでした。

一夜明けて、今日は朝からやや曇り。

ダブルデッカーの二階最前列から
車窓からの眺めを楽しみながら
向かっているのはキューガーデン。

いつもは、宿泊先より東の方角、
都心へ出かけていましたが、
今日は逆方向の西へ進み、
高級住宅街という
ロケーションに入っていきます。

テムズ河を渡れば、もうすぐです。

はい、今日の目的地はこちら。
キューガーデンの手前で下車して
バス停から少しだけ歩きます。
ステキなティールーム
「Newends/ニューエンズ」に到着です。

店の前に停まっていた
カッコイイ1930年代の
オースチンはデリバリー用で
今でも現役のようです。
この車で配達されたい

事務所の窓際でずっと寝てたワンコは、
あまりにおとなしいので、ぬいぐるみかと
疑ってしまいましたが、動き出したので、
疑惑は晴れました。超モコモコで可愛い。
なぜか顔半分だけでチラ見してるのが、
小さな子どもっぽくて、さらに可愛い。


店内に入るとこんな感じ。
映画のセットみたい。
いかにも海外のティールームに
来ましたって感じでイイですね。

ショーケースには、スコーンやクッキーなどの
甘い系のお菓子だけではなくて、
キッシュやパイなどの総菜系も並んでいました。
テイクアウトしたいけど、どれにしようか迷う…。

さらに店の奥に案内してもらい、
恥ずかしいので、端っこの方に着席。

朝食には遅く、昼食には早い途半端な
時間に来たので、お客さんも少なめ。
おかげでゆっくり写真が撮れました。

ココも、誰かの家に遊びに来たような
誰かの家のリビングにいるような雰囲気。
だから、4ツの電球のうち2ツ消えていても
ぜ~んぜん、気にしない気にしない(笑)

そうこうしている内に
最初に紅茶が運ばれてきました。
左の写真のティーポットは一人分。
しかも、別に足し湯が付いてます。
何杯ほど飲めるんやろう?紅茶だけで
お腹チャポチャポになるやんっ。

と、た~っぷりの紅茶に驚いていると、
主役のお菓子類が運ばれてきました。
「トラディショナル・セットティー」
スコーンが2ツとメイズ・オブ・オナーと
呼ばれる、このお店の名物タルトです。

メイズ・オブ・オナー/MaidsOfHonor
簡単に説明してしまうと、エッグタルトみたい。
…なのですが、実際には300年も続く伝統の味で、
ヘンリー8世の時代には、あまりの美味しさに
そのレシピが門外不出とされたほどの一品。
そんな歴史的背景も少し加味して味わうと
さらに美味しく感じられると思います。
外はサクサク、中はとろりんとしているので、
門外不出にしたくなるのもわかる気がします。


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リージェンツパークにて

2015年06月22日 | 倫 敦/ London
ベイカーストリート駅前で
シャーロックホームズ像と対面後、
それから、もう少し歩き進んで、
ようやくたどり着いたのは、
ロンドンで一番大好きな公園
「リージェンツパーク」
今日予定していた目的地のトリです。

あぁー、今回も来ることができました
嬉しいっ 6月にロンドンに来たのは
この公園で満開のバラを観たかったから。
という理由も大きく、それほど期待してました。

あぁー、ワクワクするー
では、さっそくゲートの中へ

すごいっ見てっ青空

さっきまで曇っていたのに、
空さえも味方してくれてる。


特に気に入っているのは、
「インナーサークル」というエリアで、
公園の中心となっている、
「クィーン・メアリー・ガーデン」
と呼ばれる、バラいっぱいの場所。

ほぉー…。
いきなり吸った息が吐き出せないほど感動。

バラが、バラが、バラが、

赤も白もピンクも黄色も、

満開に咲いていま~すっ

400種類・12000本以上のバラが
庭師さんによって大切に大切に育てられ、

毎年5月から10月ぐらいまでの長期間、
美しく咲くバラを楽しむことができます。

そして、特に6月が見ごろだと言われています。
ロンドン最大の公園は最大のバラの庭でもあります。
もう、感無量イギリスに来た甲斐がありました。
ココに戻ってくるために、日本で日々頑張っていると
言っても過言ではない、そんな存在の公園です。

感動して舞いあがっている姿を
知ってか知らずか、リスも登場。
人間慣れしていて、全く動じずマイペース。
おかげでイイ写真が撮れました。
リスの写真って、いつもブレちゃうのよね。

インナーサークルを一周して
そろそろ最初のゲートに戻ってきたかな。

ココでもデッキチェアーで優雅な午後の
ひとときを満喫していますねぇ。
「午後」って言っても、すでに結構な時間。
19時は過ぎてます、なんてったって、
今日は「夏至」だからね、すごいですね。

毎日とは言わないけれど、
たま~に、ふと思い出した時に、
こういう場所に来て、バラに囲まれて、
ちょっとでも息抜きができたら、
リラックス&リフレッシュして、
ホントにまた元気になれるよね。
日本に帰ると忘れがちになるんだよねぇ。
ココに来ると、一番最初の初心に戻れます。
そういう場所があるだけでも、私は幸せだ

あー、できたらココで一晩過ごしたぁ~い。
今日だったら、あの芝生で寝ても全然大丈夫やん。
など、アホなことを考えながら、でも離れたくない
気持ちはけっこう本気で、なかなかベンチから
重い腰をあげることができませんでした。

いつかまた、近いうちにココに戻ってこれるように
また頑張るよっ。待っとけよ、世界一のバラの庭


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メリルボーン・ハイストリート

2015年06月22日 | 倫 敦/ London
購買意欲のツボを押されまくった
ロンドンの老舗デパート
「LIBERTY」を出た後は、

ちょっとだけより道をして、
かつて足繁く通っていた
とてもステキな布地の店に行き、
一瞬だけ気持ちが当時に巻き戻り、

その後、再びオックスフォード
サーカスの方へ戻ってきて、

スチームドラムの陽気な
音楽を聴いて、元気を取り戻し、

その流れで、可愛いパブを横目に
メリルボーン・ハイストリートを歩いて、

とってもステキな本屋さん
DauntBooks/
ドーントブックスに立ちより、
ココでもまたエコバッグを
買おうかどうしようか迷いつつ、
そうしながら二階へあがって
ちゃっかり写真を撮らせてもらい、
結局は買わずに店を後にして、

NEAL’S YARD REMEDIES/
ニールズ・ヤード・レメディーズにも
入ろうかどうしようか考えながら素通りし、

あぁ、ココはどうも無視する訳にはいかず、
今日もまた何も考えず本能のままに入店。
小花模様には注意しないと…破産

そんなこんな、カフェや本屋、洋服店、
化粧品店、雑貨店などなど、センス良い店が
たくさん並ぶメリルボーン・ハイストリートを
欲望と葛藤しながら北上し、到着したのは、
世界初の地下鉄(の一ツ)としても有名な
ベーカーストリート駅。歴史を感じる駅です。

有名なシャーロックホームズともご対面。
でも、ココが目的地ではないんです。
ここからもう少しだけ歩きます。


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LIBERTYにて

2015年06月22日 | 倫 敦/ London
思いがけず大英博物館へ
早足でより道をした後は、
オックスフォードサーカスまで戻り、
ロンドンで有名なデパートの一ツ、
LIBERTYでショッピング。

ハンギングフラワーが
すでに可愛い過ぎるっ

リバティと言えば、このチューダー様式の
外観が特徴的で素敵。クラシックな雰囲気は
ここだけおとぎ話から飛び出てきたみたい。


入口のお花屋さんも画になる。
やっぱりイギリスってお花文化が
豊かな国なんだよねぇ、と改めて感心。

と、入店する前からすでにツボは押されまくり。

そして、入店してさらにツボにはまった。
なんだ、このキラキラっゴージャスやなぁ~


別の吹き抜けでは、リバティプリントの
吹き流しが天井から降り注いで、
これまたスゴイやないのぉ~。

これだけで十分に女子の
ハートをガッツリわしづかみやね。


食器売り場に来ました~。
あぁ、どれも可愛い

見ているだけで欲しくなってくる。
購買意欲は高まっていますが、
いかんせんワレモノなので我慢…。

こちらは売り物ではないけれど、
店内の装飾はもちろんリパティプリント。
 
さっそく真似して、自分の部屋に飾りたい。

鹿の頭もリバティにかかればメルヘンに。
小鳥の巣箱も、鳥に住んでほしくなくなる

最強にヤバいのは手芸用品売り場。
何でもかんでも全て小花模様。
このテキスタイルの誘惑が
いつも理性を失わせるのよね。
あぁ、危険なエリアに入ってしまった。

何とか小花たちの誘惑にのまれず、
少~しだけ堪能した後は、
一階にあるギフトショップにエリアに。
チョコ・紅茶・チョコ・紅茶…。
どれも可愛い缶に入っていて、
缶箱マニアには、また目に毒ではないか。
なんて罪なデパートなのかしら、ココは。

色々とツっこみながら、リバティで楽しい
時間を過ごした後は、裏側から出て、

「シェークスピアヘッド」という
有名なパブの前に。
二階の小窓からのぞいている、
シェークスピアらしき人形の顔色が
白過ぎてチョット怖いけれど、
決してお化け屋敷ではありません。


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