Lady Fuku

三毛美猫「ふく」
はちわれ猫「ちこ」
サバトラ猫「マーヤ」の成長日記

猫好き必見?

2014-07-03 02:13:22 | 映画・本・アート
二段ベッド。やはりふくが上。




なにかしらこれは・・・?







懐かしく香ばしいにほひ・・・
???






くんくんくん
?? 何かくすぐったい


いいな~、ちこ。




妻です。
先々月ですが、コーエン兄弟の最新作
『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』
を観ました。




1961年・ニューヨークはグリニッジ・ヴィレッジ、
ボブ・ディランの出現で音楽業界が一変する前夜。

フォーク歌手のルーウィン・デイヴィスは、
知り合いの家を転々とするその日暮らし。

かつて組んでいた音楽パートナーは自殺、
ソロアルバムは売れず、超貧乏。
ある日、お世話になった家の猫を預かることになり、
猫ちゃんとの旅が始まります。

地味といえば地味な映画で、
主人公の境遇も辛いのですが、
とても良い作品でした。

映画を観ているうちに、『猫』が
何の象徴なのか段々分かってきて面白いです。
ある人物と話した後に猫が逃げたり、
あることが起きたら姿を現したり・・・

「表現」「創作」で食べていきたいと思っている人
(私も・・・)にはもの凄く切ない映画ですね。
『アメリ』のブリュノ・デルボネルが撮影監督で、
映像も素晴らしいです。
ライブシーンから始まる映画っていいなあ。

それにしても猫の撮影は超大変だったでしょうなあ。。。



こんな状態で持ち歩けないよ?フツー。











わたし、アクションならいけると思います!

玄関チャイム鳴るだけで隠れちゃうくせに。。。




























コメント
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