Lady Fuku

三毛美猫「ふく」
はちわれ猫「ちこ」
サバトラ猫「マーヤ」の成長日記

疑惑のふく

2012-05-30 00:11:57 | 映画・本・アート
ちこです。ふく姐さんを見張っています。(小声)


今日のふく姐さん、いつもと違って怪しいですよ。スパイかもしれません。






妻です。
今月多忙であまり映画館に行けなかったのですが、
今日は見逃していた「裏切りのサーカス」へ。


渋いオヤジ率90%。


原作はジョン・ル・カレの有名スパイ小説『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』。
時は東西冷戦下。
主人公はイギリスの諜報機関・MI6(通称サーカス)の内部に潜むKGBの二重スパイ「もぐら」を探し出す使命を負った男、スマイリー。
「ティンカー(鋳掛け屋)」「テイラー(仕立屋)」「ソルジャー(兵隊)」「プアマン(貧乏人)」のコードネームで呼ばれる4人の幹部の中に「もぐら」がいるらしい・・・。
ゲーリー・オールドマン演じるスマイリーが調査をしていく中で、意外な「もぐら」の正体が浮かび上がる!

私は原作を大昔に読んだのですが、映画の構成や時系列が複雑で、一回観ただけでは伏線を完全に理解できませんでした。
しかし、渋すぎるキャスティングと映像は、再度観たくなる感じです。
配給側も「一回じゃ分からんやろ」ということで、リピーター割引やってます。
鑑賞前に、大まかなあらすじや人物相関図が書かれたチラシも配られました(親切・・・)

監督はスウェーデン出身のトーマス・アルフレッドソンさん。
私、この監督の前作「ぼくのエリ 200歳の少女」に心臓ブチ抜かれちゃったんですよー。
「ぼくのエリ」DVD購入し繰り返し観てるんですが、「裏切りのサーカス」もDVD買って(違う意味で)繰り返し観ちゃうかも。



そしてそして、公開から二ヶ月経ってからの鑑賞でしたが、話題の「ドライヴ」


ライアン・ゴズリング演じるドライバー、
仕事は完璧・恋には不器用・もちろん無口。
爪楊枝くわえて超絶ドラテクを繰り出すのですよ。
格好良すぎて(ほとんど高倉健)男も女も惚れずにおれようか。

音楽も良いので、サントラ購入決定。







うーん、いつもと何かが違うんですけど・・・見抜けません


疑惑のふく




実はお洒落をしていた!


ふくの顔回りの毛がふさふさ過ぎて、首輪しても見えません(泣)
コメント (4)
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