衰えを隠しきれない。

この週末、土曜日から日曜日にかけての僕の生活。ほとほとヘコみました。ヒトはここまで衰えをさらけ出せるものなのでしょうか。

６月１８日土曜。今日は夜からモリ・カワゾエと飲む予定が入っており、その前にプールでひと泳ぎして洗濯物も掃除もして、なんて思ってたんだけど、起きたら昼。
午後１時から美容院の予約を入れていたフミがあわてて出かけていくところでした。ベッドの中で見送ってからムクっと起きだし、洗濯機を回しながら昼飯を買いに出る。

午後２時過ぎ。洗濯物を干しきって、プールへ。いまさらながら少しでも体を引き締めようと、毎週プールで泳ぐようにがんばる。

午後５時過ぎ。あわててプールから戻ってきて、池袋へ移動。モリ・カワゾエとルイの店で飲む。久しぶりなので、「ルイの店に少しでも貢献しよう」と、ボーナス出たてのモリの財布をアテにしてお酒も食事も進む。
モリの彼女、ナミさんも合流してカラオケへ。このあたりからもう記憶がない。
午前０時ころ、カラオケも解散して各自帰路に着いた・・・らしい。なぜ《らしい》なのか？それはまったく覚えていないからです。

午前２時過ぎ、僕は新宿の道端で、カバンを抱えて眠りこけていました。若者たちが、カラオケ屋の客引きお兄ちゃんと交渉をする声で目を覚ましました。
さすがにビビりました。なにやってんのよ自分！財布取られたり、襲われたりしたらどうするんだ！なんていったって始まりません。だってもう眠っちまってたんだもん。
財布は無事でした。腹が減ったし、なにしろお酒もだいぶ引いたので、ラーメンを食べて、漫画喫茶で仮眠を取り、始発で家に帰る。

午前５時４５分、家に帰ったとき、フミの顔をまともに見ることが出来なかったのは言うまでもありません。本当にごめんなさい。

日曜日は昼ころ起きて、お風呂の掃除を率先して行うなど、少しはお詫びをしようとがんばりました。

・・・みなさん、お酒には気をつけましよう。