絵本とおはなしと子ども英語♪ゆったり・まったり・ドキドキしよ♪

「昔むかしあるところに」今ではない此処ではない別の世界へ。
わくわくするお話の中に入って、自由に心をひろげてみない?

春のたんぽぽお薦めその2

2021年05月13日 | 絵本で子育て

たんぽぽとしては4月に提出していたのですが、貼ってくださるのが5月になりました。

春が進むのは早くて、すこし時季おくれを感じるものがありますが、図書館さんも業務が重なって今になったのでしょう。

許してね。

うたのてんらんかい

くどうなおこ うた 

 新太 絵

理論社

宇宙の中の地球・星・月

そのなかに風や雲や雪・植物があって、

いろいろな気持ちをもっている。四季を感じる「うた」でよむ。

わたし

谷川 俊太郎 文 

 新太 絵

福音館書店

「わたし」について色々な目線で、言葉にしていておもしろい。「わたし」というものがわかる。

めのまどあけろ

谷川 俊太郎 文

 新太 絵

福音館書店

朝の目をさますところから、服を着る・顔を洗うなどの動作を楽しく「うた」にしている。子どもも大人も気持ちが軽やかに。

たんぽぽ

平山 和子 文 絵

福音館書店

春にはどこにでもみかけるたんぽぽの葉や花や根のえがきかたがリアルで力強く細かい部分まで描かれている。

はらぺこあおむし

エリック・カール 作

偕成社

あおむしが、いろいろな美味しいものを食べていくさまが、絵本のしかけでうまく進んで面白い。虫の生態がよくわかる。色にインパクトあり。

にんじん だいこん ごぼう

植垣 歩子 再話 絵

福音館書店

日本の昔話。食卓によくのぼる食物の、面白いおはなし。絵は現代的。

はなのすきなうし

マンロー・リーフ 文 

ロバート・ローソン 絵 

光吉 夏弥 訳

黒のペン画で細やかに描かれる。みんなと違っている仔牛にお母さんはどうするかな? スペインの闘牛場で何がおこるのかな?

うし

内田 麟太郎 作

アリス館

うし がつながって詩になって。1頭から うし、うし、とふえて、うしでいっぱい。

ギルガメシュ王ものがたり

ルドミラ・ゼーマン 文 絵

松野 正子 訳

岩波書店

メソポタミア文明の世界から、人間とは何かを問いかける。細やかで美しく迫力のある絵、友情が生まれるさまが力強く心にうったえる。

ぼくのにんじん

ルース・クラウス 作 

クロケット・ジョンソン 絵 

わたなべ しげお 訳

ペンギン社

ぼくがそだてるんだ、大きくなあれ!

「図書館のおたのしみ袋」をご存知ですか。

福袋みたいに、図書館セレクトの図書が袋詰めされているのです。

吹上図書館でも行われていて、この春は、たんぽぽが推薦して20袋を作ったんです。

みんなでわいわい、がやがやと話し合ってまとめたリストなので

実際に図書館に置かれているところを見たかった!

なんと、たんぽぽ会員が誰も見ないうちに、

おたのしみ袋は5月の頭に全部はけちゃったとか。

嬉しい! でも見られなくて残念。

次の機会には、撮影したいものです。

こちらは検索サイトより、

四街道市立図書館のおたのしみ袋です。

吹上図書館も撮影してくださってたらな〜

さて、春は早く通り過ぎています。

梅雨の予感もしています。

次の「たんぽぽの花」も作っていきますね。

こんどは、イラスト付きにしたいものだと、考えています。





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