みんなで考えたいことを、子どもたちに出してもらって、皆で考えます。
「目・耳・足・しっぽ」(中学生)
小学生を中心に、窓に映る自分たちの姿をみながら表現を工夫しましたよ。
きつねの体から少しはなれて、自己主張する。いろいろやってみて、どの表現がいいか、きつねの子に決めてもらいました。
きょうは3年生フ君の尻尾キャラが光っていました!
尻尾の気持ちを実に楽しんで動いていましたよ。セリフもちゃ . . . 本文を読む
ロシア昔話『わらじをひろったきつね』
主人公は性悪なメギツネなんですが、じつにアッケラカンと描かれています。
人の親切に付け込んで悪事を働きます。詐欺と恐喝てす。
なのにその犯罪には一抹の暗さもないんてす。
鼻歌を歌って高笑いするキツネをまるで賞賛するように語られていきます。
正直者は馬鹿を見るんだよね…みたいな気持ちが、湧いてきますよ。
ヒトの中にいる悪い子が、そう言って被害者を笑い . . . 本文を読む