ラブが行く!

家族と自分自身のための、愛犬ラブの平凡な日々の記録
2代目ララとの日々

時の流れ

2012-03-03 23:59:55 | Weblog




27年前の1月娘が生まれ、母は初孫の初節句のために人形の街・岩槻まで足をのばしお雛様を買い求めました。

家も狭いし、出し入れも面倒だと思った私は、テレビの上にのるくらいの小さいものをリクエストしたのですが、

贈られたものは思ったよりも大きかった。

屋根裏に押し込まれたまま日の目をみない期間もありましたが、ここ2~3年は最小限でお人形だけピアノの上に出しています。

その他のものは全て省略ですが・・・^^;

今でも全く色褪せることなく美しい。




結婚当初は時間はたっぷりありましたが生活はギリギリ。

なので、オットのワイシャツは手洗いし、ノリをし、アイロンがけ。

綿100%のワイシャツしか着なかったので、アイロン掛けは大変でした。

やがて子供が生まれ、そんなことはやってるヒマがなくなり、クリーニング店のお世話になるようになりました。

ベビーカーを押して通ったクリーニング店。

そこの店員のオバサン、、、途中2回ほど別のお店に変わったりしましたが、何故か私も出すお店を変えたりし、

なんとなく、いつもそのオバサンがおりました。

私の母と同じくらいの歳のオバサン。

”お子さん、二人になったのね。大変ね。”  ”大きくなったわね。”

といった会話を交わしながら、、、

娘が音大行ってる頃、オバサンの息子さんは音楽関係のお仕事されているとのことで、少し世間話をするようになってました。

そういえばここ1カ月程お見かけしないな~と思い、別の店員さんに聞きましたら、お仕事お辞めになったそうです。

よ~く考えたらもう27年もの顔見知り。

オバサン、もう80歳だそうです・・・

お仕事されていたのでずっと若かったけど、さすがにここ1、2年は年取ったなぁ、、と拝見してました。

27年、、、こちらもそれだけの歳をとったということです^^;

・・・時の流れを実感しました。

これ以上の接点はないけど、何故かすご~く長い知り合い。

不思議なご縁です。





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