ラブが行く!

家族と自分自身のための、愛犬ラブの平凡な日々の記録
2代目ララとの日々

大震災

2011-03-13 15:37:05 | Weblog
想像を絶するような光景がテレビ画面から流れ続けました。

まだ人が、車が走っているその方向に向かって、津波が押し寄せています。

祈ることしかできません。どうか一人でも多くの方が救助されますように。

そして恐れていた原発。爆発という最悪の事態に陥りました。




その時、ワタシは娘と二人で吉祥寺のデパートにいました。

30分ほど時間があったので、お茶してから帰宅することにしたんです。

3階のカフェでオーダーを済ませたら、揺れ始めました。

普通だったら収まるかな、と思う時間が過ぎても収まるどころか、経験したことないような強い揺れに変化していきます。
NZのビル倒壊の映像を繰り返し見てきて、その場面が頭から離れません。

まさか崩れるなんて、、と思いつつ、家にヒトリで残してるラブが心配で、とにかく帰らないと、、そればかり考えていました。
場内アナウンスはあったようなのですが、叫んでいる声に消されたりしてよく聞こえませんでした。

長い長い揺れが収まってからオーダーをキャンセルして、すぐに車を駐車場から出しました。

帰宅途中、運転しながら感じた余震。大きかった。

横河電機の本社前、大勢の従業員の方がヘルメットを被って運動場に避難してました。

ラブはいつもと変わらずに、自分のベッドで丸くなっていました。

玄関の姿見の大きな鏡が倒れて割れていました。(これはきちんととめてなかった自分の落ち度)

テレビが倒れたらラブが危ない、と思っていたのですが無事でした。

ピアノの上の軽い置物が落ちていた程度でした。

4時過ぎには、夫と息子の無事も確認でき、やれやれ・・・

夫は会社泊まり。

弟のところは食器戸棚が倒れていたそうですが、兄弟も無事でした。


余震も多いですね。おまけにすぐ側で道路工事。

昨日は一日中頭痛でした。しかも吐き気を伴うもので、偏頭痛の薬も効かず、ひどくなる一方。

朝散歩に出ようともしたのですが、どうしても無理で、犬友のモっくんママにSOS。

お散歩、お願いしました。

寝ても工事の大音響ですぐに目が覚め、トイレに駆け込み、何もでないのに胃液を戻す、のくり返し。

偏頭痛の薬ももうないし、かかりつけのお医者さんに、と思ったのですが、ちょっと車の運転はできないし、自転車も苦しいし、タクシー呼ぶには近すぎるし、夫は残務処理でまだ帰宅しないし、、、

で、帰宅難民でやっと帰宅できて疲れきっていたと思われる、これまた犬友のフェンディママにSOS。

車出してもらい、病院に連れて行ってもらいました。

偏頭痛じゃなくて「ストレス性の頭痛」と言われました。

お医者さんのいうとおり、安定剤を飲んで(10分後ぐらいに戻したけど、少し効いた)3時間ほど眠ったら大分良くなりました。
息子に帰宅してもらおうかとも考えましたが、余震で電車が止まったら大変だと思い、夕方散歩も再びモっくんママのお言葉に甘えました。

モっくんママ、フェンディママさん、

ほんとに、ほんとにありがとうございました。




そして、

どうか、どうか、一人でも多くの方が救出されますように。




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