ラブが行く!

家族と自分自身のための、愛犬ラブの平凡な日々の記録
2代目ララとの日々

線維性エプリス

2011-09-27 17:46:06 | ラブ覚書
2~3カ月前から、ラブの口腔内(下の犬歯の内側)が黒くなっているのに気がつきました。

色素沈着かな~、、、と思っていたのですが、今月になり大きくなったような感じがしました。

近所の獣医さんの診断は”ビミョウ”とのことで、大学病院の紹介状をお願いし受診しました。

実はメラノーマ(悪性黒色腫)を疑ったのです。

14日の細胞診、顎のレントゲン、肺のレントゲン(悪性の場合は肺への転移が速いそうです)検査では異常なしで、

患部を少し切除して病理検査の結果待ちでした。

今日、大学病院の先生にお電話いただき、「良性の線維性エプリス」と告げられました。

線維性エプリスという聞きなれない病名でしたが、これも悪性だと顎の骨を溶かすとのことで、手術、放射線治療などが必要になるようです。

ラブは幸い良性とのことで、いますぐ何か処置が必要ということはないそうです。

やれやれ、、、よかった。


ネットで調べたら、口腔内の腫瘍の62%は悪性だそうです。



肥満細胞腫、リンパ腫、メラノーマ、、、

ラブの年齢のレトリーバーならどれが来てもおかしくない、、と息子には言われております。


少しずつ目が悪くなり、少しずつ耳が遠くなり、少しずつ足腰が弱くなり、ゆっくりゆっくりおじいさんになり、命の灯が自然に消えるまで、痛い思いをさせたくないなぁ、、とつくづく思う今日この頃です。