ラブが行く!

家族と自分自身のための、愛犬ラブの平凡な日々の記録
2代目ララとの日々

独り言

2010-02-01 13:18:47 | Weblog
昨日、母の50日祭(神式です)と納骨を済ませました。
暖かくていい日だった・・
父の隣に納まった母をみて、少し安心しました。
”お父さん、お母さんを頼むね。よく来た、なんて言って甘えちゃだめだよ。労わって大事にしてあげてね。”
残った者は、こんなふうに一つずつ行事をこなして心の整理をしていくんだな~・・と実感しました。

父は4年数か月前に77歳で他界。母の母親も77歳、そして2年ほど前に他界した母の兄も77歳。
母にとっては77歳という歳は鬼門だったのだろうな・・いやな歳だと思っていたのだろうな・・そしてそれを突破できなかった・・・

母の趣味は俳句でした。
もう少し若いころは編み物を習ったり、木目込み人形を作ったりもしてましたが、長く、最後までやり続けたのは俳句でした。
あとは花が大好きで、裏庭にいろいろ植えて楽しんでいました。
ほんのわずか家庭菜園も楽しんでいました。
田舎なので土地は十分あります。1000坪ほどある土地に好きな花や木を植え、野菜作り。
夏は雑草とも戦っていました。
広けりゃいいってものではありません。シルバー人材サービスに夏は3~4回草刈りの依頼をしてました。昨年の夏行った時、たまたま草刈り部隊が来てましたが、3回では間に合わないと話していました。
もちろん自分も毎朝少しづつ草刈りしてました。
無理しなくたって、雑草だらけだっていいよ、、、私たち子供は常々言いましたが、性格ですね・・・

母が亡くなった直後にこんなのを見つけました。



11月25日、母が亡くなる20日前のスーパーのレシートの裏。
近所の知人の葬儀があった直後です。
こんなふうに、身近にあった紙にちょこちょこと書いていたようです。
大宮で月一開催される句会に参加していました。
父が他界してしばらくは休んでいましたが、やっと最近また行けるようになったようでした。

あっ、母が怒っています。
”勝手に下手な句を載せて”と言っております^^;

大丈夫!お母さんが句会で特選をもらった句を整理して、私が撮った裏庭の花の写真と合わせてフォトブックを作るからね。
叔父さん、叔母さん(母の弟、妹)からもリクエストがあったからね。一周忌までに必ず形にします。



こんな句を詠んでるから・・・お母さんのばか!