ワンちゃんの名前は「デコピン」

大谷翔平のドジャース入団会見が15日午前8時（日本時間）に行われた。民放テレビ4局が生中継を行う力の入れようだった。
詳しいやり取りは各局が微に入り細に入りやっていたので繰り返さないでおこう。
しかし、おかしかったのはワンちゃんの名前だった。
「デコピン」である。日本人記者に笑いが漏れたそうだ。「なんでデコピン？」と誰しも思う。
以前の持ち主の名前が「デコイ」だったそうで、その連想から「デコピン」にしたらしい。
大谷翔平は日ハム時代から「デコピン」をチームメイトにしたり、されたりするほど好きだったようだから、懐かしんでのものかな？

大谷翔平の選ぶ球団は犬の名前に関係があると、どこかのメディアがすっぱ抜いたが、いったいどこに関連があるというのか？
ガセだったんだね。
大谷翔平がドジャースを選んだ理由の中に、オーナーをはじめみんながこれまでの10年が成功したと思っていないという言葉にあったと言う。
つまりオーナー陣は現在に満足しておらず、その成功実現のために大谷翔平に加わって欲しいという殺し文句を述べたのに違いない。
大谷翔平も意気に通ずである。

大谷翔平の設計図では30までに肉体を完成させ、そこからは技術を高めるというのがあった。
ドジャース加入した2024年で肉体改造は終え、あとはテクニックを磨いて高みを目指す。
わたしなりの解釈は基礎的な土台を30までん完成させ、投げては球種の完成、打者の心理の読みを学び。打っては投手の心理や球種の研究を為し、苦手なゾーンを克服するということではないか？
投げては快刀乱麻。打っては猛打爆発。走れば疾風怒濤の如く。
常勝軍団のドジャースが満足する黄金時代を築くのに大谷翔平が一役買うのである。
楽しみ、楽しみ。