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彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

責任とって辞任「申し訳ございません」

2015年09月06日 | Weblog
6月の議会広報は、これまでになく難産だった。がなんとかお盆前に発行できた。
この難産だった広報に、議員からクレームがついてしまった。


<9/4 臨時議会終了後の緊急の話し合い>
 【クレーム内容】
A議員:
○議員の質問で、重要な質問をしているにもかかわらず載せていない人の質問がある。
 委員長の利益を優先して選定し、載せているのではないか。
 全員の質問を載せるべきだ。

○質問者の名前を出しているが、ただ<問い>という形でいいのではないか。

○退任した議員の質問も載っていなかった。
 最後に花をもたせるという意味でも、載せるべきではないか。

B議員
○構成がおかしい。
             以上、6月の議会広報に対するものでした。

 
 一人ひとりのご意見も聞きながら、最後に委員長としてのご説明と、質問者と退職者への配慮がなかったことの謝罪を申し上げました。

何人かは、全員の質問を載せるべきだという意見もありました。
それについてのコメントはしませんでしたが、一回でも広報を担当した議員であれば、紙面の関係から無理だということはわかっているとは思います。

 議会広報としての目的を果たすために、構成の主眼をどこへ置くかということは常にアタマに置かなければなりません。
現在の各自治体議会の流れとして、活字が多くならないこと、写真等を多用し視覚的にし、村民の誰もが興味を持てるようにすること、そのためには、あえて空間も多くするということ、などなど、いかに読んでもらうかということに集中します。
その結果として、削除していかなけらばならない記事が出てくることはあります。

 数年前には、「自分の質問の趣旨がこの紙面では足りない。もっと自分が言ったことを書いてもらわないと趣旨が伝わらない」という編集委員自らの抗議があったこともありました。
活字が多くなると、逆に「読まれない」という弊害のほうが大きくなります。
一人の議員だけ紙面を多くもできず、納得してもらうのに苦労した記憶があります。

 <暴力事件を警察に訴える>
 さらに、A議員からの抗議がありました。
4,5年前の議員の懇親の席で、自分がC議員と会話をしている流れの中で、エキサイトしこぶしで飲食店の壁に穴をあけたことがあります。(大変申し訳御座いませんでした)
暴力をふるっておきながら、自分のことは棚にあげて教育のことを偉そうに質問している。(その通りです)
C議員への暴力として、あすにでも警察に訴えるということでありました。

 さらに、自分がブログに書いている内容について、A、B両議員より抗議がありました。
B議員:「議員としての信頼を失う」というものでした。(その通りです)
 
 <議員辞職検討>
 ということで、先ほどの謝罪の弁のなかで、編集についての配慮に欠けていたことの責任として、委員長を辞任するということを申し上げました。

その後、「暴力」事件の件、ブログの内容等で、謝罪だけでは納得いかないということで、どうすればいいのか聞いたところ、「議員を辞めろ」との発言でした。
「わかりました。その件は議長とも相談し進めさせていただきます。」
ということになりました。

いずれにしても、瑕疵ある場合は、どのような責任でも取る覚悟でございます。

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