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彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

国政報告会同行記

2010年12月06日 | Weblog
12月5日、畑こうじ、菊池長右エ門代議士(代議士:衆議院議員をいう)の国政報告のミニ集会に同行した。
普代村の地区4か所を朝10:00から19:20までかけて村民の方々の質問も受けながら充実した一日だった。なれない司会進行をさせてもらったがいい経験となった。村議会議員もやらなければと思う。菊池長右エ門事務所秘書から聞いたのだが、川井村の方で行った報告会では「以前の代議士先生は沿岸部ばかりに力をいれて山間部には顔も見せたこともないし、こんな報告会などはじめてだ」と感激されたそうだ。

今回の報告会で心配だったのは、どれぐらいの村民が来てくれるかだった。
秘書には、「二人でも三人でも来てくれる方がいればやりますよ」と言ってもらっていたのでプレッシャーにはならなかったがやはり多い方がいいい。

ふたを開けるまではドキドキである。報告会告知活動はそれぞれの地区の方々に一軒一軒告知してもらうしか方法がない。
10:00の普代スタートは本当にハラハラした。9:38にハプニング発生。
幸いにも村民の方々は順調に集まっていただいていた。

村長が役場をあけているので来て休んでもらいたいので、代議士に来いと言っているらしいという一報がはいった。
我々も秘書に相談したりガタガタやっていた。もう時間もないし、せっかく集まってもらっている村民を待たせるわけにいかない。「行く必要はないのではないか? 第一こちらの都合を無視されてもなぁ。代議士を呼びつけ?」など困り果てた。
そこに菊長さんも来てそれを聞き、「ん?いぐべ。」とあっさり言ってもらえて一件落着。
遅れも数分で済んでほっとした次第でありました。

4地区合計でだいたい150人ぐらいは来ていただいたと思う。大成功でほっとした。
管政権は支持率が下がってはいるが、この地元の畑、菊池両代議士は着実に地元に貢献してもらっている。

民主党云々だけではない、一代議士として何をやるかである。
以前の代議士が何年間もやっていた割にやらなかった漁業所得補償対策予算も大幅に獲得。
クラゲ対策にも素早く対応してもらっているのである。
農業には手厚い補償があるが、なかなか漁業のそれは貧弱であった。

報告会に参加した方々はそれを確実に感じてもらえたのではないかと思っている。

報告会では要望もあり、おそらくいい方向で実現に向かうのではないかと感じている。
元県職員で来春の統一選の県議立候補予定者の「田村なおし」さんも来ていたのだが、県に聞こえてくる声は漁協からは来るが、漁民の声はなかなか届かないと言っていた。田村さんは水産関係には詳しく普代村も担当したことがあるということで、各地区で知っている人は多かった。 当選すれば漁業には強力な味方になると思った。

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