2月1日のブログでも載せましたが、予算委員会が3月6日から開かれ、くろさき荘への増築予算が計上されました。
一般会計からの繰出し金として3千526万円が予算化されています。
答えは分かっていても、言うことは言わなければならない。
賛同議員も出ないだろうし、どうにもならないことは予想しつつ質問しました。
<質問>
「くろさき荘に久々に大型操出金が発生しますが、この予算だけでなくくろさき荘会計から2千750万、過疎債実質負担分1千850万と合計で8千万円以上の村負担となる。くろさき荘の問題は5、6年前から村の財政問題として議論されてきました。
しかし、いまだに結論が出たわけでもなく、住民説明もなくいきなり1億2千万円以上の増築を計画する。存廃基準も決め、5年後をめどに存廃を改めて協議すると説明されているが、1億以上の投資をして5年後に廃止意見など出るはずもないことは明白です。
なぜもっと住民と議論し、説明しないのか伺います。」
予算委員会なので村長はいない。副村長が、老朽化が激しく危険であるための改修であること、改修であるから住民説明は必要ない事など、予想通りの答弁をした。
改修でも増築でもいいが、1億の事業であり、くろさき荘の方向性は住民の関心事でもある。説明責任があること、住民への誠意がないことなどを訴えたが、平行線をたどるばかりで、「いずれにしてもこの予算には納得出来ない」と質問を収めた。
これに続いて、N議員が賛同質問をした。
「運営内容、事業計画もはっきり示さないまま増築だけするのは無理がある」ことなど色々質問したが、予算が下りるものでもない。
議長が審議の中断をし、いったん議員は議場を退場し協議会を開いた。
議長が一人一人の意見を聞く。
「住民が選んだ村長がやるというのだから反対する必要がない」という意見もあった。
その説でいけば、議員も議会もいらない。
予算に賛成3名?ぐらい。 反対6名?ぐらい。
しかし、自分としてはもうここまできていれば後の祭りだと言う想いがある。
予算委員会を中断までして協議していただくのはありがたい。
が、しかし、ここまで来る前に定例会前に議会としてやれる事はいくらでもあった。
今更何をやってもパフォーマンスにしかならず!
とりあえず、条件付きで予算化とすることと決議し、村長をお呼びしてその事を
確認することとなった。
<条件>
●早いうちに事業計画をしっかりと示すこと。
●存続廃止基準も早急に決める事。
ほぼ了解となり、委員会再開と相成りました。
議会というか、議員と言うか、その非力さにやる気をなくした一件でした。
テンション ↘ ↘
一般会計からの繰出し金として3千526万円が予算化されています。
答えは分かっていても、言うことは言わなければならない。
賛同議員も出ないだろうし、どうにもならないことは予想しつつ質問しました。
<質問>
「くろさき荘に久々に大型操出金が発生しますが、この予算だけでなくくろさき荘会計から2千750万、過疎債実質負担分1千850万と合計で8千万円以上の村負担となる。くろさき荘の問題は5、6年前から村の財政問題として議論されてきました。
しかし、いまだに結論が出たわけでもなく、住民説明もなくいきなり1億2千万円以上の増築を計画する。存廃基準も決め、5年後をめどに存廃を改めて協議すると説明されているが、1億以上の投資をして5年後に廃止意見など出るはずもないことは明白です。
なぜもっと住民と議論し、説明しないのか伺います。」
予算委員会なので村長はいない。副村長が、老朽化が激しく危険であるための改修であること、改修であるから住民説明は必要ない事など、予想通りの答弁をした。
改修でも増築でもいいが、1億の事業であり、くろさき荘の方向性は住民の関心事でもある。説明責任があること、住民への誠意がないことなどを訴えたが、平行線をたどるばかりで、「いずれにしてもこの予算には納得出来ない」と質問を収めた。
これに続いて、N議員が賛同質問をした。
「運営内容、事業計画もはっきり示さないまま増築だけするのは無理がある」ことなど色々質問したが、予算が下りるものでもない。
議長が審議の中断をし、いったん議員は議場を退場し協議会を開いた。
議長が一人一人の意見を聞く。
「住民が選んだ村長がやるというのだから反対する必要がない」という意見もあった。
その説でいけば、議員も議会もいらない。
予算に賛成3名?ぐらい。 反対6名?ぐらい。
しかし、自分としてはもうここまできていれば後の祭りだと言う想いがある。
予算委員会を中断までして協議していただくのはありがたい。
が、しかし、ここまで来る前に定例会前に議会としてやれる事はいくらでもあった。
今更何をやってもパフォーマンスにしかならず!
とりあえず、条件付きで予算化とすることと決議し、村長をお呼びしてその事を
確認することとなった。
<条件>
●早いうちに事業計画をしっかりと示すこと。
●存続廃止基準も早急に決める事。
ほぼ了解となり、委員会再開と相成りました。
議会というか、議員と言うか、その非力さにやる気をなくした一件でした。
テンション ↘ ↘
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