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彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

議員定数の議論を提案

2011年10月22日 | Weblog
久しぶりのブログ更新。議会内部からの発信をどう伝えていけばいいのか、考えているうちに時間ばかりが過ぎた。書き方によって、真意が伝わらないことの方が多いことに気づいた。真逆に、あるいは、悪意にさえ理解されることもあるようだ。かと言って、行動の羅列でも面白くない。というより書く気にもならない。夜は飲むし、落ち着いて書く暇がないこともある。

10月7日に議員全員協議会があった。
改選前から主張していた、議員定数の議会議論について提案させていただいた。
いろいろな意見があると思うし、議論しながら議会としての考え方を持つことが、
村民に対する説明責任にもつながる。

議長からは、来年あたりから次の選挙までに、議論していくことを考えていると
いう発言をいただいた。

提案したあと、ある議員から意見が出た。
「私は定数削減は反対だ。地域の意見はどうやって伝えるんだ。もっと増やしてもいいくらいだ」

「はい、だからそういう意見も含めた上で、これから議論していきましょうということです。いまここで結論を出さなければならないことではないですから。
村民の意見、空気というものもあるので、議会内部だけでどうこうするだけでもないと思う。」と自分。

どういう流れになっていくのか、わからない。
これまで、数人の村民からいただいた意見は、「削減すべき」という意見だ。
個人的には、議会の雰囲気は現状維持の意見が多い空気がある。
先ほどの意見もそうだが、自分としては理解できない。

また、減らせばいいというものでもない。
恐らく、その市町村によっても、どっちがいいかということは違うはず。
これまで、16人から数年かけて10人までになった。
そのほとんどの理由は、財政的なもの、住民感情に配慮したものという
要因で削減してきたものと思う。

根本問題の議員が村のために役に立つには、どういう形がいいかということは
問題外だったのではないか?
議論にもならなかったのでは?と予想する。
いわゆる、議会内部による「議会改革の議論」の欠如がある。

住民の削減意見その裏には、議員は役には立っていない。
議員は必要ないという感情が見え隠れする。
自分が村民の一人として感じていたことを思うと、
村民感情としては、「減らせ」というのも理解できる。

本当は、村民にいらないと思われてきた、改革してこなかった議員の責任もあると思う。
「いらないと思う状態」を容認してきた村民にも責任があると思う。

いづれ、今後議会内部での話し合いを、披露していきたい。

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