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彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

共感以上のものを感じた

2017年05月02日 | Weblog

今日の新聞記事に感動した。「村議会廃止を検討」高知・大川村。

大学院の先生の話が載っている。「近年、地方議会は住民の構成を反映しておらず、多くは首長のチェック機能も果たせていない。」 その通りです。やっぱりわかってる人はわかってるなぁ。

 個人的には村議会廃止は大賛成です。

昨日たまたま、村の方と話す機会があり、議会の話しになり、その人が言うには「今の議会はもっと若い40代、50代の人を入れていかないと。」といいます。 そうなんですが、

「そんな人で、バリバリできる人は仕事でバリバリやっているので議員やってる暇はないはずです。」と言いましたら、納得しておりました。

 今自分は議員やって10年たちます。

はっきり言って、議会は本当に必要あるのか? という疑問がずっとありました。

仕事と片手間にしかできません(自分の場合は)。ところが、片手間でできるものではないことはやってみて分かります。

本当に村のことを考え、「行政と渡り合いながらしっかりと責任を果たす」というのは、時間も予算も勉強も足りません。

議会の年間予算は約4千万円。

10年で4億です。

住民の組織だけで、今の議会に変わるシステムは十分可能と思います。

浮いた4千万でもっと正職員を増やし、住民に対応できるようにした方がまともです。

住民の中には、議員以上に知識も弁も立つ人はいっぱいいます。 システムさえ作れば、住民が行政監視はできます。

やろうと思えば今でもできるはずなのですが。

議会廃止大賛成。実現したい。


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