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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「船着き場の大きな係船柱と鎖」

2022-11-01 06:06:28 | アート・文化

瀬戸内の島の船着場で見た、大きなボラード(係船柱)と鎖の風景です。

ボラードには金属や石、丸太など、形も円錐形や四角形、さらに大砲の玉、上部が鎌首のように曲がったものなどさまざまありますが、こちらは一抱え以上ありそうなキノコ形で、傘には赤錆が見えます。

縦横に伸びる鎖も大小さまざま。赤錆の鉄粉で色づいたコンクリートの岸壁面には、鎖の影が見えます。