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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き風景水彩画「田んぼの一隅」

2014-04-18 07:59:13 | アート・文化


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田園風景。季節の移り変わりを的確に感じさせてくれますね。少年時代を農村地帯で過ごした僕は、とりわけ水田の風景がどの季節であれ懐かしく癒されます。

田んぼでは、秋の刈り入れから翌年の田植えまでの間に、乾燥や冷気に当てることで雑草や害虫、細菌の繁殖を防いだり、土壌改良のために少なくとも3回は田起こしをします。

描いたのは、苗を植える代田(しろた)作りを控えた田んぼの一隅。耕運機で起こされた跡に雨水が溜まって、箱庭のような小さな池や流れがあちこちにできています。

結構「絵になる風景」を前に、TPP交渉の行方を考えたりしました。


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