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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「市長賞や区長賞を集めた名古屋市民美術展が開幕=教室の仲間2人の作品も」

2020-11-17 13:38:32 | アート・文化

鈴木勝美さん(中村区)の「時の流れ」

村上元彦さん(天白区)の「梅」

 

名古屋市民ギャラリー栄で、17日から恒例の市民美術展が始まりました。この秋に市内16区で行われた区民展で市長賞や区長賞だった作品を、22日(日)まで展示しています。

日本画・洋画・書・彫刻・工芸・写真の6部門。僕が水彩画を学んでいる教室からも、洋画部門に鈴木勝美さん(中村区)と、村上元彦さん(天白区)の2人の作品が展示されています。

市長賞の鈴木さんは3年連続の展示。今年の「時の流れ」と題する廃屋を描いた作品は、壊れた建物の板や壁、周りに伸びる蔓性植物などを優しく温かな色とタッチで描いています。
村上さんの作品は区長賞を得た「梅」。古木の幹と大きく咲く梅の花が力強く、立体感を感じさせてくれます。

会場には、姉妹都市の陸前高田市民美術祭からの絵画も展示されています。

 

 



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