goo blog サービス終了のお知らせ 

風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「赤レンガ倉庫②」

2017-08-25 06:31:14 | アート・文化

先日、鍵の絵を掲載した三重県桑名市の赤レンガ倉庫の2枚目です。レンガ壁に10本ほどの竹が立て掛けられた風景が面白くて絵にしました。

倉庫の扉の表面と同様に、白い粉をふいたようなったレンガ壁が魅力的です。
「白華現象(はっかげんしょう)」といわれ、壁の内部に入った雨水などが蒸発する際、内部の石灰分が染み出て固まったと見られているようです。はっきりした原因は分かっていませんが、建造物の強度には問題がないそうです。

竹は使用済みで相当古そうです。ほとんどに割れ目が入り、これも歳月を経たレンガ壁とマッチしています。


白華現象がいっぱいです





最新の画像もっと見る

コメントを投稿