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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「町工場通りで出会った白いキョウチクトウ」

2017-06-13 06:30:16 | 催し

 

こんなところに白い花。いいね!工場街を歩いていて花咲く風景に出会い、ほっとしました。

名古屋の都心・笹島から名古屋港に続く中川運河沿い。両岸には中小の部品工場や運送会社、倉庫が並び、民家は見当たりません。道路もトラックがひっきりなしに走り、歩行者はほとんどありません。
色も灰色やベージュ色、老朽建物の赤錆、黒錆色が中心。緑や花の色は、あまり縁が無さそうです。

日差しを一層強く感じながら歩いていた時でした。空き地に緑と白い花の固まりが目に留まり、思わずカメラを向けました。3~6センチの幹が竹のように何本も伸び、花弁が風に揺れています。

葉の格好からキョウチクトウだな(帰宅して調べた結果、間違いなさそうです)と思いましたが、赤やピンクではなく、白いキョウチクトウを見た記憶はありませんでした。

それまで絵になりそうな工場や倉庫の風景を探していた目が、緑や花も求めるモードに。事業主らが無機質で殺風景なところに少しでも彩りを、と植えた花木が次々目に留まりました。

 

事務所の前のひまわり

夏みかんです

ビワの実がたわわに


 



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