6月17日 産経新聞
昨年2月に経営破綻(はたん)した商工ローン大手のSFCG(旧商工ファンド、東京)が破綻前、親族会社に400億円を超える資産を流出させたとして、警視庁捜査2課は16日、民事再生法違反(詐欺再生)と会社法違反(特別背任)などの疑いで、同社元会長の大島健伸(けんしん)容疑者(62)と長男で会社役員の嘉仁容疑者(33)ら4人を逮捕した。同課によると、大島容疑者らは「やっていません」と容疑を否認している。同課は大島容疑者が犯行を主導したとみて、経緯や実態の解明に乗り出す。逮捕容疑は、大島容疑者らは民事再生手続き前の平成20年12月、SFCGが保有する不動産担保ローン債権約三十数件、約418億円分を親族が経営する大阪府の不動産会社「白虎」に譲渡して流出させ、債権者とSFCGに損害を与えるなどしたとしている。
破産管財人によると、一連の資産譲渡が行われたのは20年9月~21年2月ごろ。SFCGが保有する不動産担保ローンや貸出債権など約2670億円の資産が、無償で譲渡されたり、格安で売却された。譲渡・売却先は大島容疑者の義弟や妻ら親族が代表を務める企業など計7社。今年3月時点でSFCGに対する債権は約2900億円、資産は約61億円。SFCGは「商工ファンド」として昭和53年に設立。中小企業向け担保ローンで急成長したが、貸金業法改正などの影響で業績が悪化。平成21年2月に経営破綻した後、日本振興銀行などに対する債権の二重譲渡問題が発覚した。振興銀も11日、捜査2課の家宅捜索を受けている。11年には強引な取り立てが社会問題化し、大島容疑者が国会に参考人招致されたこともあった。
やっと逮捕ですね。前々からあくどいことをしていたというのはかなり噂になっていましたし、国会で証人喚問れたのに全く懲りてなかったんですね。極悪社長がワンマン経営をするブラック企業だったようです。このようなカネがすべてと考える人間は社会復帰してもろくな人間にならないというのは目に見えています。ここに勤めていた人には同情してしまいますね。まぁこの893社会ら金を借りた人は本当に心底地獄だったでしょうね。これが上場企業なんですから、一体どんな審査をしているのでしょうか?まぁ、人生とは平等ですので、これから先、死ぬまで一生、親子共々地獄を味わっていただきたいですね。全ては自分が蒔いた種であり、自業自得ですので誰も同情なんてしてくれないでしょうからね。
昨年2月に経営破綻(はたん)した商工ローン大手のSFCG(旧商工ファンド、東京)が破綻前、親族会社に400億円を超える資産を流出させたとして、警視庁捜査2課は16日、民事再生法違反(詐欺再生)と会社法違反(特別背任)などの疑いで、同社元会長の大島健伸(けんしん)容疑者(62)と長男で会社役員の嘉仁容疑者(33)ら4人を逮捕した。同課によると、大島容疑者らは「やっていません」と容疑を否認している。同課は大島容疑者が犯行を主導したとみて、経緯や実態の解明に乗り出す。逮捕容疑は、大島容疑者らは民事再生手続き前の平成20年12月、SFCGが保有する不動産担保ローン債権約三十数件、約418億円分を親族が経営する大阪府の不動産会社「白虎」に譲渡して流出させ、債権者とSFCGに損害を与えるなどしたとしている。
破産管財人によると、一連の資産譲渡が行われたのは20年9月~21年2月ごろ。SFCGが保有する不動産担保ローンや貸出債権など約2670億円の資産が、無償で譲渡されたり、格安で売却された。譲渡・売却先は大島容疑者の義弟や妻ら親族が代表を務める企業など計7社。今年3月時点でSFCGに対する債権は約2900億円、資産は約61億円。SFCGは「商工ファンド」として昭和53年に設立。中小企業向け担保ローンで急成長したが、貸金業法改正などの影響で業績が悪化。平成21年2月に経営破綻した後、日本振興銀行などに対する債権の二重譲渡問題が発覚した。振興銀も11日、捜査2課の家宅捜索を受けている。11年には強引な取り立てが社会問題化し、大島容疑者が国会に参考人招致されたこともあった。
やっと逮捕ですね。前々からあくどいことをしていたというのはかなり噂になっていましたし、国会で証人喚問れたのに全く懲りてなかったんですね。極悪社長がワンマン経営をするブラック企業だったようです。このようなカネがすべてと考える人間は社会復帰してもろくな人間にならないというのは目に見えています。ここに勤めていた人には同情してしまいますね。まぁこの893社会ら金を借りた人は本当に心底地獄だったでしょうね。これが上場企業なんですから、一体どんな審査をしているのでしょうか?まぁ、人生とは平等ですので、これから先、死ぬまで一生、親子共々地獄を味わっていただきたいですね。全ては自分が蒔いた種であり、自業自得ですので誰も同情なんてしてくれないでしょうからね。