2月24日 産経新聞
広島県のマツダ工場で平成22年、侵入した車に社員が次々とはねられて1人が死亡、11人が重軽傷を負った事件で、殺人罪に問われた同社の元期間従業員、引寺利明被告(44)の裁判員裁判の論告求刑公判が24日、広島地裁(伊名波(いなば)宏仁(こうじ)裁判長)であり、検察側は「被告の精神障害が事件に影響していないとまでは言い切れない」として無期懲役を求刑した。論告で検察側は「凶悪重大な犯行。動機は自分勝手で反社会的だ」としたうえで、最大の争点となっている引寺被告の責任能力について「精神障害が事件に影響していないとまでは言い切れず、矯正の可能性がないとは断定できない」と述べた。
今後、生涯を通じて罪を自覚し、向き合わせることが必要と指摘した。求刑前には死亡した同社社員、浜田博志さん=当時(39)=の妻の陳述書が読み上げられた後、父の進さん(62)が「被告に対し強い憎しみを感じ、眠れない日々が続いた。苦痛は一生涯、癒えることはない。私たちの願いは極刑しかない」と意見陳述した。起訴状によると、引寺被告は22年6月22日朝、広島市南区のマツダ宇品工場と隣接する広島県府中町の本社工場で、出勤中の社員を次々はね、浜田さんを殺害、11人に重軽傷を負わせたとしている。判決は3月9日に言い渡される。
死刑じゃないんですね??私はてっきり死刑だとばかり思っていました。無期懲役なんて模範囚として過ごせばすぐに外に出れますからね。こんな生ぬるい判決で遺族の方々が納得するわけがありません。一人の後先考えない短絡的な行動のせいで多くの方がケガをし、亡くなられた方もおられます。その現実を一切無視した判決のように思えてなりません。記事にもありますが、矯正の可能性がないとは断定できないだとか、精神障害云々とか、こんなくだらないことで無期懲役というのは全く納得できないですね。こんな反省の色なしというような人を税金でいかし続けても何のメリットもないでしょうよ…。
広島県のマツダ工場で平成22年、侵入した車に社員が次々とはねられて1人が死亡、11人が重軽傷を負った事件で、殺人罪に問われた同社の元期間従業員、引寺利明被告(44)の裁判員裁判の論告求刑公判が24日、広島地裁(伊名波(いなば)宏仁(こうじ)裁判長)であり、検察側は「被告の精神障害が事件に影響していないとまでは言い切れない」として無期懲役を求刑した。論告で検察側は「凶悪重大な犯行。動機は自分勝手で反社会的だ」としたうえで、最大の争点となっている引寺被告の責任能力について「精神障害が事件に影響していないとまでは言い切れず、矯正の可能性がないとは断定できない」と述べた。
今後、生涯を通じて罪を自覚し、向き合わせることが必要と指摘した。求刑前には死亡した同社社員、浜田博志さん=当時(39)=の妻の陳述書が読み上げられた後、父の進さん(62)が「被告に対し強い憎しみを感じ、眠れない日々が続いた。苦痛は一生涯、癒えることはない。私たちの願いは極刑しかない」と意見陳述した。起訴状によると、引寺被告は22年6月22日朝、広島市南区のマツダ宇品工場と隣接する広島県府中町の本社工場で、出勤中の社員を次々はね、浜田さんを殺害、11人に重軽傷を負わせたとしている。判決は3月9日に言い渡される。
死刑じゃないんですね??私はてっきり死刑だとばかり思っていました。無期懲役なんて模範囚として過ごせばすぐに外に出れますからね。こんな生ぬるい判決で遺族の方々が納得するわけがありません。一人の後先考えない短絡的な行動のせいで多くの方がケガをし、亡くなられた方もおられます。その現実を一切無視した判決のように思えてなりません。記事にもありますが、矯正の可能性がないとは断定できないだとか、精神障害云々とか、こんなくだらないことで無期懲役というのは全く納得できないですね。こんな反省の色なしというような人を税金でいかし続けても何のメリットもないでしょうよ…。