爺ちゃんの「ずくだせ散歩」!

京都:枝垂桜巡り!

 よく晴れて暖かな京都です。長野から来たばかりの身体には暑く感ずる程です。
 25日に京都に出てきました。
 「ソメイヨシノ」はまだのようですが、枝垂桜が見ごろになってきたとの情報がありました。足慣らしに中京区の枝垂桜巡りに出かけてきました。
 御池通を歩いていると、「陽光桜」が奇麗に咲いていました。濃いピンク色の花は、春を感じさせてくれます。

 柳馬場通を上がり京都御苑に向かいます。
 出水の小川にある枝垂桜を目指します。下立売御門の手前に「雪柳」が咲いていました。

 出水の小川の枝垂桜は、丁度、満開になっていました。

 蛤御門の手前にある「皇宮警察本部京都護衛署」の庭にも、私の好きな枝垂桜があります。境内には入ることができませんが、門のところから見ることができます。

 桃林に入りました。紅白の桃の花が満開で、柔らかな春の雰囲気が一杯でした。

 御苑には「ソメイヨシノ」も多いのですが、今日は開花したばかりといった状態でした。

 今出川通側にある、児童公園から近衛邸跡にかけて枝垂桜がたくさんあります。多くの人達が満開の花を楽しんでいました。

 近衛邸跡の枝垂桜は見ごたえがあります。実は、私が到着するほんの少し前に、天皇・皇后両陛下がここの桜を見るために訪れていたと言うことを家に帰って知りました。婆さんからは「あんたは本当に運の無い人だねえ」と言われてしまいました。今日は満開でしたので、奇麗な桜を楽しんでいただけたことと思います。
 天皇・皇后両陛下のご覧になったすぐ後の桜をご覧ください。池に水が無かったのが残念です。

 御所と桜も絵になります。

 今出川御門を出て同志社大学の間の道から相国寺に向かいました。
 同志社大学の構内に赤い花が咲いていました。花桃だとは思いますが、奇麗でした。

 相国寺に入ると、右手のお寺の塀越しに桃の花が出迎えてくれていました。白い桃の花です。

 境内には、1本だけですがソメイヨシノが花を開いていました。

 境内を右手に抜けて、寺町通にある「本満寺」に向かいます。
 本満寺の桜は、樹齢約90年、円山公園の有名な「祇園しだれ」の姉妹樹ということです。山門を入ると直ぐ左手に大きな枝垂桜があります。有名な桜ですので、混雑しているかと思いましたが、今日はそれほどでもありませんでした。

 山門を出たところにある妙見宮に、ソメイヨシノが開き始めていました。そこからも枝垂桜を望むことができます。

 帰りは、京都御苑を抜けていくことにしました。寺町通の石薬師御門から御苑に入りました。入って直ぐのところにあるソメイヨシノが八分咲きとなっていました。

 ソメイヨシノも楽しめて「ラッキー」でした。
 乾御門から烏丸通に出ました。丸太町通の手前に、平安女学院の施設となっている「有栖館」があります。有栖館は、旧有栖川家の屋敷です。ここの枝垂桜は、烏丸通に向かって枝を広げていて、存在感のある桜が通りから眺めることができます。満開でした。

 そのまま烏丸通を下がって家に戻りましたが、足慣らしのつもりの桜巡りが本格的な散歩になりました。
 枝垂桜を十二分に楽しむことのできた街歩きでした。
 今日の歩数は、14,128歩。

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