今日も晴れ、気温は真夏日にぐっと近くなる予報の長野です。家の庭木は一段と緑が濃くなってきました。
先週の14日から19日まで、婆さんと四国旅行に行ってきました。実は四国旅行を計画したのが今回で4回目。過去の計画は台風が来たり、仕事の都合、コロナ感染で断念していましたので、ようやく念願が叶ったと言うことになります。
1日目は、長野から岡山、高松を経由して徳島泊。
岡山からはマリンライナーで四国へ渡ります。


ここまでは「大人の休日俱楽部」を利用、徳島駅で四国内4日間のフリーパス「四国グリーン紀行」を購入し、いよいよ四国巡りのスタートです。

徳島駅に着いたのが15時16分。駅前のホテルにチェックインして暫し休憩。約7時間半の列車旅は、高齢者には疲れました。
夕方、少し街歩きをしてから夕食場所を探すことにしました。
ぶらぶら歩きながら向かったのが、街の中心を流れる「新町川」。夏に行われる「阿波踊り」の演舞場が設けられる場所です。
両国橋から新町橋の間に広がる水際公園を歩きました。
両国橋の欄干には阿波おどりのモニュメント。


両国橋の横から公園に入ります。ここから川巡りのクルーズ船が出ていたりと水辺の散策が楽しめる公園です。


公園の中ほどにはどこかで見たことのある方の記念碑が。徳島で生まれた瀬戸内寂聴さんの「生誕100年記念碑」でした。


新町橋に上がります。正面の山が徳島のシンボル的存在の「眉山」。この橋も阿波踊りの演舞場になるようです。橋の歩道にある影のようなもの、汚れかと思ってよく見ると「阿波踊り」の踊り手を描いたものだとわかりました。


眉山公園に上がるケーブルカーが見えます。明日、上る計画です。

ここから徳島駅方面に向かって街歩き。この通りも阿波踊りの時期には大変な混雑になるのでしょう。
駅前もあちこちに阿波踊りの絵やモニュメントがありました。徳島の人の、阿波踊りにかける情熱を少し感じることが出来ました。



駅ビルに入りお土産などを眺めて歩いていると、飲食街にぶつかりました。徳島ラーメンが有名ですので食べたかったんですが、長旅の疲れもあってこってりしたものを避け、鳴門海峡の鯛のお寿司に惹かれてお寿司屋さんへ。美味しかったです!
今夜は、明日に備えて早めに就寝、徳島の夜は更けゆく。

今日の歩数は、6,093歩。初日にしては良く歩きました。