雲一つ無い冬の青空が広がった長野です。最低気温が－６度と、ようやく長野の冬らしくなっています。相変わらず積雪「ゼロ」と言う状態は続いていますが。２月になっても積雪が無い冬など、これまで経験したことがありません。
２月２日に散歩に出た後、買い物で外出する以外は、家に閉じこもり状態でした。新型コロナウイルスが影響したわけではありませんが。昼食後、天気も良かったので、運動不足解消の散歩に出かけて来ました。
我が家の近くから、飯縄山が奇麗に見えました。少しは冬山らしくなっています。
こんなに空気が澄んでいれば、この時間帯でも北アルプスが見えるだろうと思い、長野オリンピックの会場「ビッグハット」前の歩道橋に行ってみました。
少し霞がかっていましたが、冬の北アルプスや、志賀方面の山々、飯縄山が良く見えました。
信州大学工学部の構内を抜け、若里公園に向かいました。さすがに今日の風は冷たく感じます。
公園には、時々、私のように散歩をする人や、犬の散歩をする人を見掛けるくらいで、子供の姿は全くありません。公園からも飯縄山が奇麗に見えました。
長野駅まで行ってから戻ることにしました。途中の御所天満宮に寄って、孫３人の「学力向上」をお願いして。ここを通るたびに同じお願いをするのですが、さすがの神様のパワーも、今のところ我が家の孫達には通じていないようです。
長野駅東口の前を通り、長野駅東口公園を抜けて栗田神社に向かいました。
栗田神社は「栗田城址」にある古社で、正式な名称は「水内惣社日吉神社」と言うのだそうです。創立は分かりませんが、平安時代から栗田氏の本貫の地であったことから、その時代には社があったとも言われています。
境内のケヤキの古木が立派で、なかなか格好の良い境内です。
この神社は散歩のコースで良く通る場所ですが、改めて古木の生命力のすごさを感じます。そのパワーをしっかりと頂いてきました。
今日の散歩は、いつもの散歩コースの一つですが、長野らしい冬の冷たい空気の中を、気持ちよく歩くことが出来ました。
今日の散歩は、１１，４３４歩。身体の中が、新鮮な空気に満たされた気分です。
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