昨日のニュースで日銀総裁に黒田氏他二名の方が自民党政府他一部(資産がありそれらを上手に動かせる人達)の期待を受けて新総裁に就任した。なぜ一部の人達と断りを入れたのかというと、デフレ脱却とはそもそも物価を上げる、つまりインフレにするということになる。中小企業で働いている人達、小額の年金で日々の生活を送っている老人、大手以外の賃上げまたはボーナスに期待をもてない人達は物価が上がるということには抵抗があるはずだが…。
ある人はデフレ脱却はお上が唱えていることで、我々の生活をよくすることに他ならないと信じている。はたして日々の生活を何とかやり繰りしている人達にそれは朗報なのか。
否、それは朗報ではないはずだ。かすかすの生活をしている人達にとっては物価が上がるということは例え2パーセントといえども生活が徐々に圧迫されることになる。
ましてや今までに行ったことのない政策、なぜデフレになるのかという疑問に何の回答も無く金融緩和を行い市中に金をジャブジャブにすればインフレになるという昔ながらの方法を最後の頼みとして実験的にやっているにすぎないと私には思われるのだが。
そしてまたここにきて物価を下げる要因が新たに加わってきた。それは他ならないTPP(経済連携協定)注1 というアベノミクスと対になっているグローバル的な政策と言える。はたしてこの状態でデフレが脱却できるのかと考えさせられる。
注1 TPPのメリット
1 関税の撤廃により貿易の自由化が進み日本製品の輸出額が増大する。
2 整備・貿易障壁の撤廃により、大手製造業企業にとっては企業内貿易が効率化し、利益が増える。
そしてTPPデメリットとして
1 海外の安価な商品が流入することによってデフレを引き起こす可能性がある。
2 関税の撤廃により米国などから安い農作物(特に米)が流入し、日本の中小農家に大きなダメージを与える。
TPPとはというネットから引用させてもらいました。
http://www.toha-search.com/keizai/tpp.htm
私のブログも後6日更新しないと広告付けになるということで、まだ世界経済の様子を見てから書きたいと考えていましたが、なんとなく無理に書いている気がいたします。
ある人はデフレ脱却はお上が唱えていることで、我々の生活をよくすることに他ならないと信じている。はたして日々の生活を何とかやり繰りしている人達にそれは朗報なのか。
否、それは朗報ではないはずだ。かすかすの生活をしている人達にとっては物価が上がるということは例え2パーセントといえども生活が徐々に圧迫されることになる。
ましてや今までに行ったことのない政策、なぜデフレになるのかという疑問に何の回答も無く金融緩和を行い市中に金をジャブジャブにすればインフレになるという昔ながらの方法を最後の頼みとして実験的にやっているにすぎないと私には思われるのだが。
そしてまたここにきて物価を下げる要因が新たに加わってきた。それは他ならないTPP(経済連携協定)注1 というアベノミクスと対になっているグローバル的な政策と言える。はたしてこの状態でデフレが脱却できるのかと考えさせられる。
注1 TPPのメリット
1 関税の撤廃により貿易の自由化が進み日本製品の輸出額が増大する。
2 整備・貿易障壁の撤廃により、大手製造業企業にとっては企業内貿易が効率化し、利益が増える。
そしてTPPデメリットとして
1 海外の安価な商品が流入することによってデフレを引き起こす可能性がある。
2 関税の撤廃により米国などから安い農作物(特に米)が流入し、日本の中小農家に大きなダメージを与える。
TPPとはというネットから引用させてもらいました。
http://www.toha-search.com/keizai/tpp.htm
私のブログも後6日更新しないと広告付けになるということで、まだ世界経済の様子を見てから書きたいと考えていましたが、なんとなく無理に書いている気がいたします。
農業 など 漁業もかなぁ
失業者が 増えるのかナァ
どうなるのかなぁ
日本は 食品も 輸入するだけの国になるのかなぁ。資源のない国~。
戦国時代でないけれど 兵糧攻め は ないと思うけれど。まだ世界は 平和ではないと思う。
国防軍は 何をするのかなぁ?
日本は どうなるのかなぁ?