京賀塾道場日記(京都市山科区のキックボクシングジム)

日々の練習や試合での出来事等について普段は熱く、時にはまたーり語ります。“時々ぼやきも入りますよー”

2009.11.7 今日の練習

2009-11-07 22:48:29 | 一般部
今日は18時から少年部の練習です。

少年部の大会まで後1ヶ月。
19時半からは大会に出る人を中心にスパーリングを行ないました。

20時からは一般部の練習です。


前半は、パンチのミット練習を中心に行ないました。
強く打つ事、小さく早く打つ事などを意識しながらの練習です。
前半を終わった段階で早くも何人か息切れしていました。


最後は補強運動を行ないました。
スクワット 100回×2セット
腹筋 100回
腕立て 50回×10セット
その他各自で首の補強、ダンベルを使った筋トレと言った内容でした。


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脛が弱いぞ!最近の練習生は…

2009-11-07 14:41:14 | 一般部
最近の練習生はチョットした事で拳や脛を痛めすぎる。
私が空手を始めた頃は、今のようにサポーター等つけない時代。
と言うか、そういった用具自体がほとんど無かった時代です。
単純バカな私は「空手バカ一代」を読んで、同じように硬い物(電柱やコンクリートの壁)があれば、取り敢えず拳や脛をぶつけていた。
公園に行っては、散歩している人や走っている人からは白い目で見られながらも、コンクリートの壁に拳・頭・肘・膝をぶつけ、鉄棒やタイヤや木を脛で蹴って鍛えていた。
当時公園でそういう事をしている私を見ると、避ける様にしていた人の気持が今になって良くわかる。
今、私も公園でそんな事をしている奴を見たらイヤじゃ。

まあ、電柱を叩いて拳や脛を鍛えて来いとまでは言わんが、ちょっと相手の膝を蹴ったぐらいで立てなくなるような柔な脛では試合にも出れん。
私の若い頃の鍛え方を話すと、みんな“そんな恥ずかしい事はできん”と言うような顔をするが、ならもうちょっと自分で恥ずかしくないやり方を工夫して鍛えんと、試合がある度に拳や脛が痛い痛いと言って練習を休んでいるようでは話にならん。


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