その地名「村井」は群れ猪「むれい」からの由来らしいです。
村井の西宮神社や綿向神社の森を古くは「猪部の森」(いむのべのもり)と称し、
綿向神社やその周辺と猪との関わりを示す伝承もあるらしいです。
ご本殿の彫刻、日野際の神輿、曳山、境内の石灯籠にも猪が使われています。
境内には形の異なる大小多くの石灯籠があり、古いものは、
鎌倉時代の様式を伝えているそうです。
大灯籠は文化9年(1812)建立されたが、地震で倒壊した為、
文政2年(1819)に123名の篤志者によって再建されたのだそうです。
この他にも古く歴史を感じる灯篭も数多くありました。
<馬見岡綿向神社の灯篭と細工 | ||
< |
<> <> <> <> <> |
この季節ですから花は付けていませんでしたが「桜」の木がありました。
(一応撮ったのですがピンボケでした (*^^*))
社伝によりますと
昔、綿向の森を「置目の森」と称し、綿向神社は当時篠谷の馬見岡という処に鎮座していたが、
延暦15年(796)その地より突如として白雲が舞い上がり、
その中には2羽の雁がおり、雲とともに置目の森のこの桜に舞い降りた。
この奇瑞によってその時より綿向神社をこの地に遷し祀ったと伝えられているそうです。
この故事により綿向神社の御神紋は「雲に二羽雁」となり、桜樹は「御前桜」。
春が待ち遠しいですね。
Sakuraさんのソースをお借りしました。 有難うございました。
大阪からでしたら遠く感じますが、京都からでしたら
大阪から京都に行く感覚でしょうね。
綿向神社は知りませんでしたが、猪がお使いの動物なんですか・・
稲荷さんの狐、春日さんの鹿は有名ですよね。
山王さんは猿は知りませんでした。
縦長のスライドショーも見応えが有りますね。
狛猪は無くても、石灯籠とかご本殿の彫刻など、いたるところで猪が見られるのですね
下から2番目の彫刻は猪のように見えますね
一番下は猪なんでしょうか??
社殿のあちこちを丁寧に撮影してくださったので、まるで行ったかのように楽しみました。古い灯篭の向こうに見える狛犬さんは、前回の2列目ですか?ちょっと違うような気がするのですが・・・
神社や地名の由来も面白く読ませていただきました。昔は、イノシシというのはホントに身近な動物だったのでしょうね。人を助けもするし、畑を荒らしもする。今、日本中にどのくらい生息しているのか。これ以上減らさないようにしなくちゃいけませんね。
この縦写真のスライドショーも見応えがありますね
bikkeさんのお陰で、神社にお参りに行くとあれこれと注意して観察するようになりました(笑
スライドショーとても素敵でした。
下から2番目のは、よ~く見るとイノシシにも似ているし、見方によっては龍にも見えるし・・・で、とても興味深く見ていました。
とても珍しいものをUPしてくださってありがとうございます
うっとり、眺めていました。
ご本殿の彫刻、日野際の神輿、曳山、境内の石灯籠にも猪が使われているとは~
珍しいものを見せて頂きました。
ブログのお陰でいろいろと教えて頂き嬉しいです。
お返事が遅れてごめんなさいね。
神社やお寺の謂れは様々ありますし、面白いですね
>一番下は猪なんでしょうか??
見た時は龍かと思いました。
お返事が遅れて
行く前はこんなに立派な神社だとは思いませんでした。
友達も行ったそうですがご主人が感動されたそうです。
考えもせず、何枚か撮ったのですが
編集する時に
上手く繋がってくれたので説明が出来ました。
ご無沙汰~~です。
bikkeさんのお陰で参拝目的も面白くなりました。
スライドショーも出来たしね!