図書館問題はいろいろ火種があるようなので、ここらへんでまとめ。
小生の頭の中での整理なので何処か間違っていたらすみません。
■図書館職員の配置計画
有人・・・中央(金井)、両津、さわた、真野、小木
中央に人員を寄せて4室はそれぞれ1人体制、プラス1人(行政SC、支所職員の兼任)
無人・・・相川、新穂、畑野、羽茂、赤泊
専任が数時間整理等の業務
■図書館自体の配置
中央・・・増築、新築、市役所との合築等模索
行政SCと併設?・・・両津、さわた、真野、小木、相川、新穂、畑野、羽茂、赤泊
4館程度に縮小したかったが、市民の反発も強く残す事とした。だが、統廃合の計画は捨てたわけではなく、行政SC、支所への図書館統合(併設)へと向かう。
■中央図書館の増築計画
a) 増築したら建設費は6億円以上を見込む。
b) 市役所のみを新規建設として、現行の庁舎を図書館として活用の場合。リフォームで数億円程度。
c) 新築で佐和田体育館跡地に建設は?両津北埠頭会議棟のように16億円以上掛かる?
■建設計画
上記の建設は行政でのはっきりとした正式なものは出てきていないが会議などで何かしらのコメントで語られている。
■運営計画
a) 各地区の一部の蔵書を中央図書館に集めることで管理、保管体制を強化する。
b) 中央を除く4地区図書館(両津、さわた、真野、小木)は人員削減
5室(相川、新穂、畑野、羽茂、赤泊)は職員の勤務時間短縮。
c) 施設と移転先を踏まえ、行政SCとの統合運営を推進する。
d) 図書購入は中央のみとして、9図書館室は後日巡回配本される。
e) 今後も図書館運営に関しての予算削減は見込まれる。(行革の対象)
■運動
これら図書館問題に発して著名活動が展開され、5000筆以上をあつめた。
市民は地域に根付いた図書館拡充を、少なくとも現状維持を望んでいる。図書館の無人化や廃館を求めてはいない。