車好きオヤジのブログ

車好きオヤジのブログです

みんなでもっと応援しよう!

2023-06-14 00:00:00 | 日常
さる6月10日~6月11日にフランスで行われた
WEC世界耐久選手権第4戦ル・マン24時間レース。

結果だけならご存じのレースファンも多いだろう。
残念ながらTGR(TOYOTA GAZOO Racing)は6連覇ならずの2位。

https://www.as-web.jp/sports-car/953041

だがこれには西側(欧米)の権力者による恣意的なレース直前に起こった
ルール変更のハンディが課せられていたのを知っているのは
かなり限定された者だけになるだろう。

原点は欧米人(現実的には一般大衆ではなく権力者達)による
誇りを極東の小国に汚されると感じる者がいるからではないのか。

日本人のアスリートが五輪や世界選手権で活躍すればルール変更。
ホンダがF1ぶっちぎりすればこれまたレギュレーション変更。
過去から現在に至るまでこんなことばかりされ続けてきてるのよね。
フランスの凱旋門賞で日本で選抜されたサラブレッドが何故勝てないか、
なんてのも今や既に陰謀論ではなくなってきていると思う。

憤るあまり毎度の脱線で申し訳ない。
ガソリンエンジンに限れば1800年代後半のダイムラーが最初とされているが
その後も1900年代に入ってからT型フォードを発売し爆発的に売れたのもあり、
欧米メーカーが席巻する世界になった。

一方日本では明治の後半に国産車が開発されたものの、
ある意味欧米の物まね、若しくはライセンス供与されただけの状態、黎明期。
昭和に入ってようやく日産やトヨタが本格的に生産しだしたが、
あくまでも大衆車であり第二次大戦後になってようやく成熟して行ったのは
私が子供の頃だった高度経済成長に一気に実を結ぶ。

安くて故障のしにくい車を作り続けられては世界の一般大衆も認めざるを
得なくなるしかない。
それ故に(日本側から見ての)輸出規制であり(現地から見ての)
現地調達率による関税になる訳です。

話を戻して今回のルマン。
トヨタにとっては6連覇なるかという話だが、
ルマンという大会にとっては100周年の記念大会だ。
何としても日本人や日本の自動車メーカーには勝たせる訳にはいかないと
考えたのじゃないかと穿った見方をするのは私だけでしょうか。
大会直前の5月31日にFIA国際自動車連盟が発表したハイパーカークラスの
BoP(バランス・オブ・パフォーマンス=性能調整)により、
トヨタGR010ハイブリッドは37kgの重量増、
同じく24kgの車重加算を受けたフェラーリ499Pよりも16kg重い
クラス最重量マシンになってしまいました。



競馬の重量追加と似たような話だが全く違うのは今まで懸命に
ルールの範囲内で技術や開発を磨いてきたメーカーの技術者やドライバー達、
関係者の努力を踏みにじるようなレギュレーションの変更なのです。
これだけで1週何秒違うのでしょうか。

弱いチームは甘んじて下位に落ちれば良いはずなのに
何故ハンディを与える必要があるのでしょうか。

トヨタ自動車の社長佐藤恒治さんや会長のモリゾウこと豊田章夫さんは
公人ゆえに私のような妄想的な暴言は決してしませんが、
グローバルに展開していくような企業になれば理不尽や納得できない
暴挙にも大人の対応で今回の準優勝を讃えています。

もっと冷静に考えてもらいたい。
市販車の価格で気後れしてしまいがちだがフェラーリと
互角の勝負をしたのはトヨタなのですよ。

きっと真摯な紳士である彼らは過去の歴史から「出る杭は打たれるが、
出過ぎた杭は打たれない」と思っているのでしょうね。
そうなれば認めたうえで懐柔や利用せざるを得ないとね。

現在Gooブログで仲良くしてもらっている方たちはGAZOOで知り合ったはずで
今でも私はそういう方を「ガズ友」と呼ばせてもらっています。
そういうご縁を頂戴したGAZOOに対しては感謝していますが
時に文句も言いますよ、私。
インディ500 で佐藤琢磨が優勝した時にGAZOOトップでは報じずに、
世界ラリー選手権でのトヨタが活躍したのががトップだった時なんかも
遠慮なく書かせてもらいました。

まあ単なる飲んべえの戯言ですが。

因みに自動車業界で世界3大と言えば順不同でF1とインディとルマンです。
既にその牙城はかなり崩れてきています。

今年に入ってホンダもF1復帰を発表しました。
日本人として日本のメーカーが世界に打って出る、活躍することに対しては
ガズ友の皆さん、もっともっと声高に応援してあげましょう~!