口内炎

この人（ねこ吉）と


この人（いぬ吉）は


口内炎


猫の口内炎というのは完治できない病気なのです。
今のところ、治療薬はありません。


この薬は、通っている動物病院の先生がオリジナルで調合したもの
少量のステロイド、ラクトフェリン、ビタミンなどが入っています。

朝が一番口が痛い状態なので、朝ご飯は薬入り（薬を飲むと痛みが和らぐようです）

もちろん、固い物は絶対ダメ！なので、ムースのご飯です。
右のムース缶は、近所で売っていないので「快適ねこ生活」で注文しています。

この他に、ねこ吉は週に１回インターフェロンの注射、
痛みがひどいときは痛み止めの注射

いぬ吉はそんなにひどくないので、月に１回の注射です。
いぬ吉は、薬も飲んだり飲まなかったりです。

最近、口内炎専用の飲み薬ができたというので、痛みのヒドイ”ねこ吉”は試しに飲んでみました。

メタカムというお薬。
NEWの印がこの薬
ものすごく効果ありました。
最近よだれがひどかったのが、ピタッ！と止まりました。
しかし、副作用が強いです。
猫の場合、腎臓にかなり負担がかかるようです。
連続で５日しか飲んではいけません。

ねこ吉はエイズがあるので、できれば体に負担をかけたくない
本当に痛みのヒドイ時にしか使えないな～
痛みを我慢させるのはとってもかわいそうだし、体がボロボロになっちゃうのも
かわいそう・・・
何かもっと良い薬ができないものか・・・

病院で打ってもらう痛み止めも同じ成分が入っているそうです。

歯を全部抜くという方法もあるのですが、猫の先生はあまりオススメしません。
特に、ねこ吉の場合エイズもあるので、抜いても１００％治るかわからないし、体と精神的に
負担をかけるのは、オススメできないと言うのです。
歯を抜くのは、一番最後の手段「もしご飯を全く食べなくなったら」抜く事を考えてみようと。



ラクトフェリンが入っているので、ねこ吉のご飯には、ミルクも時々混ぜます。
いぬ吉は太っているのでNG！


昼ご飯、夜ご飯は

PH、それと総合栄養食のフードをお湯と一緒にミキサーにかけます。（いぬ吉はおしっこ詰まっちゃうので）
あまりお湯を入れ過ぎちゃうとご飯を食べた気がしないようなので、お湯は少なめ。
少なすぎても、フードのザラつきが残るので加減が難しい。



総合栄養食のフードもいろんな種類がありますが、カルカンじゃないとダメなのです。
少しでもツブツブが残ると、口の中に残ってしまいそれが痛くて大変なのです。
PHもいろいろ試したのですが、このロイヤルカナンのトレーだけOKでした。
サイエンスダイエットのPHとロイヤルカナンのパウチは、ツブツブが残ってダメでした。



手で触ってなめらかになったらOK！


さて、ご飯のできあがり～


お口が痛くて食べられない時は食べさせてあげます。


いぬ吉はそんなに痛くなくても、みんなと違うご飯がイヤで食べてくれません・・・（涙

スプーンは、赤ちゃん用のシリコンスプーン！
いた吉のお母さんがプレゼントしてくれました。

もう一つ！口内炎猫の必需品ウエットティシュ！
手や体によだれが付くから、常にゴシゴシゴシゴシ。
安いウエットティシュって２，３枚使わないとダメだし。
高いのってもったいない（ケチ）
布を水でぬらした物で拭いたりもてみたけど面倒

で、見つけたのが、コレ！

赤ちゃんのお尻ふき

昨日コストコで見つけました！アメリカ製だから、分厚くて丈夫、そして安い！

そんな”ねこ吉”くんの動画！ペシペシ！
古いカメラで撮った動画なので、ガサガサ音が入っています。


怠け飼い主は、猫を足でもみもみしています。



ペシペシですよ！



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