年末のご挨拶

寒い寒いと思っていたら、昨日はみぞれでしたね・・・（こっちは）

なんとか気合い入れてお仕事して、銀行もギリギリギリ・・・ほんとギリギリで間に合いました。





ねこ吉のいなくなった部屋はなんだかガラ～ンとしています。

一人ぼっちは可哀想なので、わん太は和室に移動しました。



ねこ吉窓の棒も外して、猫達は仕事部屋と行き来できるようになりました。


うなちゃんはエイトがいなくなって、ますます「あかちゃんうな～」になってしまい、寝るときは私にべったりくっついて離れません。
嬉しいんですが・・・うなちゃん、ここちゃん、わん太が布団に乗るので重いです。

とら吉とがまちゃんは、ますますヒテテが苦手になり逃げ惑っています。

なんだかやる気が出なくて、今年はお節作りをお休みする事にしました。
大掃除もお休み。
年賀状もまだなーんにも書けていないので、皆様の手元に届くのは遅くなってしまうかと・・・ごめんなさい～




今年はお別れの年になってしまいました。

いぬ吉、エイト、ねこ吉・・・

これ以上、猫を連れて行かれないように、新年早々家内安全のご祈祷に行ってきます。

更新できたらもう一回くらいと思っていますが、今年最後のご挨拶。



いつもブログにコメント下さるみなさま、見に来て下さるみなさま、さぼってばかりのブログを見てくださり
本当にありがとうございました。

どうぞよいお年をお迎えください。


また来年！














お知らせです！
私がイラストを描かせていただきました「福島原発２０㌔圏内犬猫救出プロジェクトチーム」の冬用ユニフォームが出来上がりました！
私は白のロングパーカーを予約しました～たのしみ～♪
期間限定ですのでチェックしてみてね！


販売に関してはこちらではわかりませんので直接お問い合わせください。




わん太のお母さん（フェリちゃん）のママがわんこ用お洋服の販売を始めたそうでーす！
すごくかわいいです。
お散歩だいすき♪♪

よろしくでーす。

※福島原発２０㌔圏内犬猫救出プロジェクトチーム、フェリちゃんのママのお洋服、どちらも売り上げの一部は動物達に
寄付されます！



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クリスマスイブのサンタさん

クリスマスイブの今日
我が家のサンタさんが、また一人猫、増えてしまいました。

ねこ吉は、私が作ったお洋服と、お出かけの時に着ていたお洋服を持って
エイトといぬ吉の待っている世界に旅立ちました。
野良時代、自分をイジメるボス猫を倒してくれたエイト、そのエイトに「ついてこい」って言われて
ねこ吉は喜んでついていったんだと思います。



１２月２１日、ねこ吉の貧血が酷くなってしまい輸血が必要でした。
病院のにゃんさん達の血液が合わず、我が家の猫達も総動員しましたが
もうねこ吉の血液にはもうどの子の血液も適合しませんでした。
そして１２月２２日の夕方、ねこ吉はエイトを追いかけて行ってしまいました。


「ねこ吉はとても辛い思いを沢山したから、最後は苦しまないでほしい、そして絶対に最後は一緒にいてあげたい」
その私の願い通り、自分のベッドで、私の側で、穏やかに、眠るように、この世を去っていきました。


猫エイズ、週に３回のステロイド、お口洗って、口内炎の手術、腎臓の点滴、自力で出せなくなったウンコ出すのをお手伝い・・・

「ねこ吉の事一生懸命お世話したから、もう悔いはないよねっ」て私が思うまで・・・

頑張って頑張って生きてくれました。

ねこ吉は私の為に一生懸命頑張って生きていてくれたんだと思います。

自分の意思じゃなくて、私が後悔しないように、私が満足するまで、お世話させてくれたのだと。


汚くてボロボロで冴えない猫だけど、神様みたいな猫でした。


落とした自転車のカギを拾って届けてくれました。
喧嘩が嫌いで猫が大好きな優しい子でした。
頭を撫でて欲しい時は私の手を持って自分の頭の上にのせて甘えてくれました。


もっともっと一緒にいたかったけど、これ以上望んだら「おかあさんいいかげんにしてくださいよ」って怒られてしまうから・・・



ありがとう「ねこ吉」


ねこ吉「ありがとう」





また会おうね。





１２月７日の「ねこ吉」

ヨダレは出ていないのですが、寒いのでお洋服を着ています。








動画にもねこ吉サンタさんも描かなくちゃ、とかいろいろ思うのですが・・・

ずっと噛みしめていたらしい右の奥歯の歯茎が腫れてしまい痛くて痛くて・・・

ギブアップ・・・



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クリスマス

初めてアニメ？を作ったのでダメダメですがよかったら見てください！！

クリスマスまではブログにしつこく貼り付けておきます。

音が入っていますが、ちょっと小さめなのでボリューム大きくして聞いてください！でもって、途中から音が大きくなりますので気をつけて～



あ、アニメにふうちゃん入っていないですね。









さて、年賀状の支度をせねば・・・



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エイト

世界で一番大好きなエイト。


１２月２日午前１０時　エイトは私達がいるこの世界からいなくなってしまいました。

あまりにも突然で心の準備なんて全くできていないのに。
エイトは最後まで立ち上がろうとして怒っていました。文句言っていました。

偉かったです、最後までエイトらしくって。

みちこがショートステイでお泊まりしている日程にあわせたように・・・
そんな所まで気をつかわなくてもいいのに。



「大丈夫だよエイトがいるもん」
そう言っていつもエイトに甘えていました。
悲しいときはいつも側にいてくれました。


暴れん坊で、いつも怒っていて、わがままで、面倒見がよくて、お利口で、焼き餅焼きで、甘えん坊のエイト。

世界で一番大事なエイト。


エイトが戻ってこないなんて考えもしませんでした、だからこの日記はエイトが家に戻ってきたら
アップしようと、忘れないように記録しておこうと書いていたものです。






エイトの具合が悪いなと思ったのは４日前、２８日の水曜日でした。
少し食欲が落ちてきているくらい、その時は軽い風邪かななんて気楽に思っていて
かかりつけのお医者さんにお薬をもらって飲ませてみました。

しかし次の日になっても一向にご飯を食べようとせず、心配になりわん太を診てもらっているお医者に行きました。
エイトは凶暴だからいつもの先生は診てくれないのです。


診察してもらうと、エイト黄疸が出ていると言われました。
３日まえからものすごい濃い色のおしっこをしていたのでそれも気になっていたのですが、それがすでに黄疸だったのです。

血液検査とエコーの結果で「肝リピドーシス」という診断でした。
「肝リピドーシス」というのは何らかの原因で食欲が落ちてしまい体内の栄養が足りなくなり
もともと肝臓に蓄えられていた脂肪を溶かし出してしまい胆汁の管が詰まったりしてしまうというもので、
体の大きい子や太っている子がご飯を食べなくなるとなる事があるらしいのです。

「まずなぜ食欲がなくなったか」その原因を突き止めないといけないのですが、
「肝リピドーシス」自体がかなり危険な状態で早急に対処しないと命にかかわってしまうという
恐ろしい病気なのです。

その病院はレントゲンがないので血液検査とエコーのみの検査で、原因まで調べる事ができず、
リンゲル液を打ち、とにかくご飯を食べさせる事と言われそのまま家に帰りました。

先生に言われた通りその日は無理矢理エイトにa/d缶を食べさせたのですが、吐いてしまいとても苦しそうでした。

先生を信用していないわけではないのですが、何か不安要素が残っていたんです・・・
なんとなく嫌な予感がして自由が丘の病院にも相談してみました。
タイミング悪く院長２日不在、しかし看護師さんが詳しく病院での対処法を教えてくれました。
看護師さんが言うには「状況を聞く限り皮下注射だけではマズイだろう、静脈注射、点滴、吐き気止め」など処置を
したほうがいいと言う事でした。
とにかく遠いのでエイトの体に負担をかける事になるから近所にその処置をやってくれる病院がないか
探してみたらどうかと親切に教えてくれました。

そして近隣の動物病院いろいろ電話をして勧められた処置をとってくれる設備の整った病院をさがした所、
「クラップスを預かって下さっている方のかかりつけ病院」がその処置を取ってくれるという事でした。
全く知らない所に行くより安心と言う事もあり決めました。

すぐに連れて行こうかどうしようか迷ったのですが、午前も他の病院で診察しているしエイトも歳だし疲れているようだったので
次の日まで様子を見ることにしました。

しかし次の日になるとますます苦しそうになったので、これはマズイと昨日調べた病院に朝１番で連れて行きました。


そして、レントゲンの結果・・・エイトは心臓肥大で心筋症になっていて、しかも昨日打ったリンゲル液の量が多かった事により
心臓に負担をかけてしまっていて、体が水を吸収でなくなり肺炎を引き起こしていました。
もちろん肝リピドーシスで、膵臓炎までも・・・・
もしかしたら肝炎、腸炎もあるかもとの事。（これは今のエイトの状態では調べられない）

肝リピドーシスの治療は一刻を争う物だけど、肺に水が溜まってしまい、水が抜けないと心臓に負担がかかってしまい
処置ができないという状況です。
エイトの心臓が耐えられるか、本人の体力次第・・・

信じられないです・・・
だって少し前まですごく元気で、お夜食まで食べて、部屋を脱走していたエイトがそんな病気だったなんて・・・
私はひと月くらい前からエイトの不調に気がついていたのですが、なんとなく調子悪そうかな、歳かなぐらいにしか思っていなくて。
エイトは暴れるからと病院に連れて行かなかった・・・

午前中にお見舞いに行った時はなかりぐったりしていたエイトですが、
夜、ヒテテと一緒に行った時はぐったりしながらも「うにゃんもんもん」ってずっと怒って文句を言っていました。
エライよエイト、こんな時まで怒っているなんて・・・

何度も連れて帰るか悩みました。
でもエイトが頑張っているなら最後まで諦めない、先生も諦めていない。
エイトの強さを信じて！

前みたいに元気じゃなくてもいいです。
お家に帰ってきてほしい。
エイトは私達にとってやっぱり特別な猫で、１番大事な猫で、１番大好きなんだよ。エイト。


だから絶対元気になって帰ってくるって信じています。









励ましのコメントありがとうございます。
お返事もう少しまってください。




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