今年の夏にうちの近所で、猫がサンルームに放置されているとボランティアさんからお話を聞きました。
その家に住んでいるお婆さんが猫を4匹飼っていたのですが、昨年病気で倒れ入院してしまったそうです。
それから世話を同居している息子夫婦に頼んだそうですが、息子の奥さんが猫が嫌いという理由で
サンルームに猫を出して部屋に入って来られないようにしたのです。
昨年の夏、暑さで2匹の猫が亡くなりました。
それに気がついたのはお隣に住んでいる方で、世話をさせてほしいと、残った2匹の猫の世話をしていたのだそうです。
オメガとソフィーちゃんを自分の家に連れて行った事もあるそうですが、自宅の家の猫と大喧嘩になり、
仕方なくサンルームに戻したそうです。
自分も高齢でこのまま2匹が残ってしまったらという不安から動物病院の先生に相談され、先生からボランティアさんが頼まれたのです。
今年の夏も暑くこのままサンルームに置くのは大変不安でした。
でも家で預かる事はできない・・・
何もできないなら聞かなきゃいいのに、聞いてしまったら気になってしかたがなくなって・・・
この日もとても暑くて、とにかく沢山チラシを貼って里親さんを見つけようと横浜のボランティアさんに経緯をお話し協力を御願いしたのです。
するとボランティアさんは「それなら家に連れてきてください、なるべく早く」と、言ってくださいました。
自分の家も被災地の子でパンク状態なのに・・・
オメガはもともと元気いっぱいですが、高齢で保護したときの体重が1.3キロしかなかったソフィーちゃんは、
横浜のお家に行ってからすっかり元気になりました。
去年の夏から続いていたという下痢も止まり顔もふっくらしてきました。
旦那さんに懐いてお腹の上に乗っかって甘えたりもしたそうです。
ご飯貰うときもソフィーちゃんはウエットしか食べられないので「私は特別なんだから!」みたいに得意げで、
本当にかわいいと、とても大事にしてくれました。
ガチャピンのベットが大好きだったそうです。
そして先日、ソフィーちゃん大好きなガチャピンのベッドの中で、沢山の仲間に囲まれ、一足お先に旅だっていってしまいました。
ボランティアさんは「うちで楽しそうにしてくれていたから、一人で置いてくるのはかわいそうだから」と、合同のお墓ではなく
ソフィーちゃんをまたお家に連れてきてくれました。
淡いピンクのお花が似合うとっても綺麗な子でした。
おーあみさん、最後まで可愛がってくれてありがとうございました。
ソフィーちゃんに幸せな時間をありがとうございました。
綺麗なお花をありがとうございました。
何もできなくてゴメンなさい。
さようなら ソフィーちゃん
ボランティアさん宅では被災地の子の預かりさん、里親さんのを募集しています。
かわいいわん子やにゃん子が沢山います。
☆☆ブログより☆☆
猫や犬の預かり先を探してます。
1匹の預かり先があれば、新たにまた1匹救えます。
関東圏内もしくは福島近郊でお願いできればうれしいです!
ご協力できそうな方は、下記アドレスにご連絡くださいませ。
hukushima.dog.cat.rescue@gmail.com
どうぞ、よろしくお願いいたします。
☆☆☆☆☆
オメガもどうぞ宜しく御願いします。ペコリ。やんちゃで人なつこいです。
こちらも里親さんも引き続き募集中です!よろしくです~(涙)
白の子は決まりそうです~
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ソフィーちゃん、コンクリートのサンルームのお部屋じゃなくてよかったです。
しかし、ヒドイ息子夫婦でしょ?
なんでそんな事になっちゃうのかね~
オメガ顔が面白いですよね。
すごい好みなんですが・・・うちはもうムリ(涙
ソフィーちゃん、とっても辛い時期もあったけれど、長くおばあさんに大事にされて、最期も幸せに逝くことができて、本当に良かったですね。
ヒデゴンさんのおかげで横浜のボランティアさんにご縁が出来たのだから、良かったですよ~。
ヒデゴンさんは本当にたくさんの猫さんを助けていらっしゃいます。
おばあさんの息子夫婦には天罰が下らんことを!!!
自分達で面倒見られないなら里親探せっつうの 自分ちで猫が次々死んでも放ったらかしって鬼畜だわ。
オメガクンも早く里親さんが見つかると良いですね。何だかおっさん臭い(?)顔が面白可愛いですよ~。