3月10日放送分の話です。
糸子の孫娘里香。長女優子の次女という設定です。
この子が母親と上手くいってなくて、お祖母ちゃんである糸子が預かっています。
時代は校内暴力とか、荒れた世代なので(ここらへんはリアルタイムなので良く分かります)彼女も当時の不良の王道「ジャージ」を着て。
髪を染めて。
怠そうにサンダル履きで歩きます。
当時よくいた、いわゆる不良です。
で、そのファッションと髪型で、地元岸和田の不良から目を付けられます。
ある日、その地元の不良たちが里香を気に入らないと、小原洋装店が襲撃されてしまうのです。
お店のショーウインドが割られ。
結構な被害が出ます。
その時の里香に向かって言う糸子の台詞が素晴らしかったのでメモりました。
「服っちゅーもんはなぁ、里香
それを着て歩くことで
それにふさわしいモノゴトを引き寄せてまわるんや。
あんたのその頭とジャージは
やっぱり見事にこの結果(お店のガラスを割られた事)を連れて来たっちゅー事や
分かるやろ
世間様と無関係でおられる人間なんか、ひとりもいてへんのよ。
自分が世間にどない見えたら…こんな目にあわんで済むか
よう考え!」
あぁ。もう…。
この台詞は、単にファッションの事のみならず。
個人と社会との関係。
そこに介在する地位や人格、教育。
その証としてのファッションや髪型。
そこから醸し出される、その人の人格。
そういう事がいかに大切で、その人を表すのかを。
短い台詞の中で十二分に表現してくれています。
‘それにふさわしい物事を引き寄せてまわる’
人はそれぞれ、腰に磁石でも付いていて、その磁石に、その人に相応しい色んなものがくっ付いてくる。
いやいや。ホントそうだと思います。
この里香ちゃんの週。
母親との葛藤が柱になっていて。
ちょっと辛かったですね。
以上、ファッションと社会の台詞にジーンときた。
でした。
では。
糸子の孫娘里香。長女優子の次女という設定です。
この子が母親と上手くいってなくて、お祖母ちゃんである糸子が預かっています。
時代は校内暴力とか、荒れた世代なので(ここらへんはリアルタイムなので良く分かります)彼女も当時の不良の王道「ジャージ」を着て。
髪を染めて。
怠そうにサンダル履きで歩きます。
当時よくいた、いわゆる不良です。
で、そのファッションと髪型で、地元岸和田の不良から目を付けられます。
ある日、その地元の不良たちが里香を気に入らないと、小原洋装店が襲撃されてしまうのです。
お店のショーウインドが割られ。
結構な被害が出ます。
その時の里香に向かって言う糸子の台詞が素晴らしかったのでメモりました。
「服っちゅーもんはなぁ、里香
それを着て歩くことで
それにふさわしいモノゴトを引き寄せてまわるんや。
あんたのその頭とジャージは
やっぱり見事にこの結果(お店のガラスを割られた事)を連れて来たっちゅー事や
分かるやろ
世間様と無関係でおられる人間なんか、ひとりもいてへんのよ。
自分が世間にどない見えたら…こんな目にあわんで済むか
よう考え!」
あぁ。もう…。
この台詞は、単にファッションの事のみならず。
個人と社会との関係。
そこに介在する地位や人格、教育。
その証としてのファッションや髪型。
そこから醸し出される、その人の人格。
そういう事がいかに大切で、その人を表すのかを。
短い台詞の中で十二分に表現してくれています。
‘それにふさわしい物事を引き寄せてまわる’
人はそれぞれ、腰に磁石でも付いていて、その磁石に、その人に相応しい色んなものがくっ付いてくる。
いやいや。ホントそうだと思います。
この里香ちゃんの週。
母親との葛藤が柱になっていて。
ちょっと辛かったですね。
以上、ファッションと社会の台詞にジーンときた。
でした。
では。