新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃんとお父さんの日々。

毒男のグルメ 節酒日誌(再び断酒)

2022年08月05日 | 健康のことなど
8月4日(木)

めざめると4時55分。まだ2時間眠れる。再び目覚めると6時40分。このまま寝ていたいが、7時のアラームに起き出す。

体の節々がきしむ。1週間連続で1万歩あるいたせいか。

今日はもう木曜日。今週も残り2日だ。歳を取ると時間の経つのが速い。

目覚めのもずく三杯酢。トマトジュース。枝豆豆腐。たらみ×リプトンのレモンティーゼリー黄金パイン果肉入り。

レモンティーゼリーのカロリー、栄養成分は下記のとおり。
1個230g当たり:熱量141kcal、たんぱく質0.2g、脂質0.1g、炭水化物35.5g、食塩相当量0.2g。
糖質多めかな。

出社。昨日までより涼しい。風もあるのが嬉しい。

午前の仕事を片付け、昼のウォーキングを食前、食後に分けてみることにする。食前に内臓脂肪を燃やし、食後に血糖を燃やすという鉄壁のプラン。食前にエンジンを点火し始動することで、体は暖気状態になるから、食後のエネルギーの燃焼効率もよくなるはず。

ちょうど付き合いで参加する蔵元を応援する会から、日本酒の共同購入の要請が来ていた。駅前の銀行まで振り込みに行く。ただ、私は昨年から糖質の高い日本酒を断っているし、今は断酒モードである。しかし、いまコロナ禍で酒が売れず、酒米を食用に売却しなければならない蔵元も増えている。蔵元の苦境は見捨てておけない。購入した日本酒は、みんなの農園の秋の収穫祭に活用予定。

会社に戻る。きょうのメニューはチキンカツカレー。




カレーライスを平らげてから、いつもの公園へ。

昨日までは日陰でダベっているだけだった小学生男子たちも、おもちゃの車(製品名は「足けり乗用玩具」というのだそうだ)に乗って元気に駆け回っていた。もちろん日陰を。うん。昨日のお母さん集団は、日陰を占拠していつまでもくっちゃべっていて、きみたちは隅っこに固まり、おじさんも日向においやられ、あれは本当に迷惑だったよな。

あ、れんちゃん、今日も公園に来てたの? 
昨日もそうだけど、何でこんな暑い時間帯に公園に来ているの? 涼しい時間に来たらいいのに。ん? それじゃ自由研究にならない?



カラスの写真、撮れた? 「あなたはカラス、あの子はサギ、私はみにくいアヒルの子」作戦、みごと成功だね。よかった。

この写真、カラスたちきれいに撮れているね。でも、マンションがバッチリ写っていて、れんちゃんの住んでいるエリアが特定されちゃうから、ネットには上げちゃだめだよ。ネットを見る人には、悪い人もいるからね。

木陰だから暗くなっちゃったけれど、ネットに上げるのは、こんな写真がいいね。ふむ。左のカラス、ずーっと口をあけっぱだね。



ん? 夏の鳥たちが暑さをどうやってしのいでるのか、調べてるのか。カラスが口を開きっぱなしにしているのは、浅く早く呼吸を繰り返してのどの奥の気道から体を冷やしているから? パンディング、あえぎ呼吸というのか。

なるほど! カラスもイヌと一緒で汗腺がないから体温調整は呼吸で行っているんだね。  そういえばスズメも夏場はよく口を開けているね。れんちゃん、よく調べたね。さすがだね。

しかし人間のお父さんは、すっかり汗だくになってしまったよ。昼休みはカレーだったしね。もうすぐ昼休み終わりだから戻らなきゃ。れんちゃんも熱中病にならないように、早めに帰るんだよ。では!

暑さでバテたのだろうか。午後の仕事は集中力が持続せず。気を紛らわすためにグリコオフィスのM&Mのアーモンドピーナッツ185kcal、それでは物足りず、でん六ポリッピー塩味290kcal。おかしを食べすぎてしまった。

夕方は雷雨の天気予報。仕事を早めに切り上げ、帰宅を急ぐ。

スーパーで買物をして、家に着いてしばらくしてから、雷雨が始まった。ご飯が炊きあがるまでPCに向かう。

夕飯はレトルトのデミソースハンバーグと目玉焼きと十六穀米とキャベツと缶詰のコーン。
お麩とネギとワカメと切り干し大根の味噌汁。

食後には雨も上がり、すぐウォーキングに出かけるつもりが、PCにダラダラと向かううちに、出発は22時30分過ぎになってしまった。

ドアを開け、外に出た瞬間、ムワッと雨上がりの湿気が押し寄せてきた。

蒸し暑い!

夕方時点で9300歩をマークしていたので、ノルマまで残り700歩でいいのだが、今日は食べ過ぎた。とりあえず、風のとおり道を求めて、川をめざす。

歩いているうちに湿度にも慣れた。気温は27℃で、そう暑いわけでもない。

川に出た。

ここで引き返すつもりだったが、せっかくなので川べりに降りて歩いてみる。

魚がよく跳ねている。

尾けてきているんじゃないかと思うくらい、よく跳ねる。

ジャンプする魚といえば、ボラが有名である。河口で見事な三段跳びを見せるボラについての記事。

この記事にあるとおり、魚が飛び跳ねるのは、エサをとる、敵から逃れる、障害物を飛び越える、寄生虫を落とすという理由の他に、水中の酸素濃度が低くなったときに呼吸を補助する目的があるといわれる。

理科のおさらい。溶存酸素量(DO = Dissolved Oxygen  大気中から水に溶け込んだ酸素[O2]の量)は、気温が低がると増加し、気温が上がると低下する。

先週土曜は気温32℃、日曜も気温30℃の熱帯夜だったのに、今日ほど魚は跳ねていなかった。今夜は前回より3〜5℃涼しく、雨が降って水温も下がったはずなのに、なぜ魚は跳ねるのだろうか? 雨によって表層水(DO大)の温度が下がり、 表層水と深層水(DO小)が入れ替わったせいだろうか?

跳ねているのはコイか、フナか、あるいはボラか。満潮まで残り1時間ほどである。川の流れに逆らって逆流していくさざなみが、月明かりに魚の鱗のように銀色にきらめきている。河口から逆流してきた海水だろう。ボラも一緒に遡上してきているかもしれない。ボラは夜間には飛ばないというが、淡水域にも大量遡上してくる幼魚のオボコや若魚のイナはどうなのか。

生き物たちについて考えていると退屈しない。

ただいま。
結局、5000歩ほど歩いてしまったよ。






1時過ぎ就寝

今日の合計歩数14,745歩。




最新の画像もっと見る