新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃんとお父さんの日々。

ジジェクのエジプト革命論

2011年03月04日 | 日記
'The west's itch to meddle is no help. Leave Egypt alone'

「西側はおせっかいしたくてたまらないようだが、何の助けにもならない。エジプトをほっておいてくれ」

ジジェクがエジプト革命に言及しているようだと教えてもらった。 おれの英語力(1000語クラス……中学1年生並みね)では、エキサイトたんを頼るしかないけど、それでもおもしろいね。

http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2011/feb/01/egypt-tunisia-revolt


"There is great chaos under heaven – the situation is excellent."

毛沢東の言葉が引用されている。意訳すると、「天下は大いに乱れるがよい-この情勢は素晴らしい!」という感じかな。毛主席語録は斜め読みしたことしかないので、日本語版ではどうなっているかは知らない。

また、別の記事より。
http://www.guardian.co.uk/global/2011/feb/10/egypt-miracle-tahrir-square

It makes sense that so many people on the streets of Cairo claim that they now feel alive for the first time in their lives. Whatever happens next, what is crucial is that this sense of "feeling alive" is not buried by cynical realpolitik.

 こんな感じかな? 

 「デモに打って出たカイロの圧倒的多数の人民が、こう主張しているのも、道理にかなっている、……いま自分たちは、初めて自分の生を生きてるのだ、と。たとえ次に何が怒ころうとも、決定的なことは、この「生の実感」をつかんだ意識を、シニカルな現実政治が葬り去ることなどできないということだ」


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