昨日の問題の答えです。
秋山先生が解説していた方法で説明します。
この方法はまったく数学的な計算などは行いません。
<問題>
子供たち(A~Jくん)に体験してもらおうと、各スポーツクラブのコーチが集まりました。
体験したいスポーツをまとめたのが下の表です。体験時間は各スポーツ1時間。
さて、効率よい時間割を考えましょう。
<秋山先生の示した回答方法>
(1)10種のスポーツを1~10の数字にして円形にならべます。
そして、同時に行えない数字同士を線でつなぎます。
例えば、Aくんは野球とサッカーとドッジの3つを希望してますが
同時にはできないのでその3つを線でつなぎます。
(2)同じようにBくん、Cくんの分の線を加えていきます。
(3)全員の線をひくとこうなりました。
(4)さあ、もう仕上げなんです。
各数字に色を付けていくんですが、1つルールがあります。
「線でつながった相手とは違う色にすること」
・「1」をピンクにします。
・「2」は「1」とつながっているので黄色にします。
・「3」は「2」とはつながってるけど
「1」とはつながっていないのでピンクでOK。
(5)このルールに従ってこういう色分けができました。
※結果には何パターンかあります。
この色分けした数が必要な時間数になります。
今回は5色使ったので5時間ということです。
(6)まったく計算をしないで効率の良い時間割を作ることができました。
数学的には、線と点で示されているので「グラフ」になるんだそうです。
JRや地下鉄の路線図、高速道路の案内なんかもそう。
複雑な情報を視覚的にわかりやすく表すことができるのが「グラフ」なんだということ。
たしかに。
この方法だと「野球とサッカー、バレーとバスケなど場所の都合で同時にできない」など、複雑な条件も追加できますし、なんたって、小3の息子レベルでもできそうじゃないですか。
素晴らしい!すごいぞ秋山先生!数学って面白い!
と、感動したところで、おしまい(笑)
秋山先生が解説していた方法で説明します。
この方法はまったく数学的な計算などは行いません。
<問題>
子供たち(A~Jくん)に体験してもらおうと、各スポーツクラブのコーチが集まりました。
体験したいスポーツをまとめたのが下の表です。体験時間は各スポーツ1時間。
さて、効率よい時間割を考えましょう。
<秋山先生の示した回答方法>
(1)10種のスポーツを1~10の数字にして円形にならべます。
そして、同時に行えない数字同士を線でつなぎます。
例えば、Aくんは野球とサッカーとドッジの3つを希望してますが
同時にはできないのでその3つを線でつなぎます。
(2)同じようにBくん、Cくんの分の線を加えていきます。
(3)全員の線をひくとこうなりました。
(4)さあ、もう仕上げなんです。
各数字に色を付けていくんですが、1つルールがあります。
「線でつながった相手とは違う色にすること」
・「1」をピンクにします。
・「2」は「1」とつながっているので黄色にします。
・「3」は「2」とはつながってるけど
「1」とはつながっていないのでピンクでOK。
(5)このルールに従ってこういう色分けができました。
※結果には何パターンかあります。
この色分けした数が必要な時間数になります。
今回は5色使ったので5時間ということです。
(6)まったく計算をしないで効率の良い時間割を作ることができました。
数学的には、線と点で示されているので「グラフ」になるんだそうです。
JRや地下鉄の路線図、高速道路の案内なんかもそう。
複雑な情報を視覚的にわかりやすく表すことができるのが「グラフ」なんだということ。
たしかに。
この方法だと「野球とサッカー、バレーとバスケなど場所の都合で同時にできない」など、複雑な条件も追加できますし、なんたって、小3の息子レベルでもできそうじゃないですか。
素晴らしい!すごいぞ秋山先生!数学って面白い!
と、感動したところで、おしまい(笑)