三猿像。
日光東照宮は子供の頃遠足以来。なんにも記憶と一致せず、新鮮でした(笑)
これだけの細工があちこちにしてあるのは壮観ですねえ。
平成19年4月~平成25年3月までの「平成の大修理」の真っ最中とのことで
いろんなところに足場が組んでありました。
通常と違う場所に通路があったりして、これはこれで歴史的瞬間を見られたのかもしれません。
数時間後の新年に向けて着々と準備が進められています。
しんしんと冷える境内で初詣気分を味わいました。
まだ時間があったので「とりっくあーとぴあ日光」へ。
ここはカメラがある方が楽しいですね。
アングルがぴったりとはまると面白い写真が撮れます。
渋滞する事も無く2時間ちょっとで、大晦日の茨城へ戻りました。
取手の実家で紅白を見て一年の締めくくりです。
珍しく妻の運転でやってきたのは「日光江戸村」。
妻がネットで一泊の旅行をプランニングしていたのでした。
高い入場料の割に素朴な施設。
園内を廻りながら後悔しかけました。
演劇を見るまでは。。
「北町奉行所」の演劇「東山の金さん」。
地味そうで期待していませんでしたが
お笑い仕立てになっていて、テンポもすごく良く、
会場は終止笑いに包まれていました。
あっという間の45分。
その後に見た「大忍者劇場」は最初のMCこそおもしろ系でしたが
本編はアクションも演出も役者さんもかっこ良く、とても良かったです。
テレビの時代劇よりスピードも迫力もずっと上でした。
さっきまで舞台にいた役者さんと記念写真。
これだけの演劇をいくつも見られる。と思うと、入場料も安く感じます。
舞台以外にも路上で侍同士が切り合いをしていたり、
刀の刺さった浪人が倒れていたりと役者さんがあちこちにいます。
売店で買ったおもちゃの刀を持った子供とチャンバラに発展したりして
なんだかほほえましい光景です。
結果。家族みんな大満足で退園。
本日の宿「YAMAの家」へ。
ペンションの周りはうっすら雪が積もっていました。
バイキング形式の夕食を頂いて、ゆっくりします。