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『ポセイドン』

2006-06-07 23:59:25 | └映画のこと
@シネマサンシャイン
監督:ウォルフガング・ペターセン
出演:カート・ラッセル、ジョシュ・ルーカス
上映時間:98分

大晦日の日の北大西洋を航海する豪華客船“ポセイドン号”が
突然“ローグ・ウェーブ”と呼ばれる高さ45mにも及ぶ大波に襲われ
転覆する。
たまたま居合わせた10人が脱出を試みて逆さまになった船内の
水と炎の中を潜り抜けてゆく。

『ポセイドン』と言えばアニメ『バビル二世』
♪ポセイドンは海を行け~ロデム変身地を駆けろ~

あんまり観る気はなかったんだけど、せっかくのレディスデーなのに
観たいのは時間が合わなかったのでとりあえず観てみた。
どうやら原作もあって1972年に映画化されたもののリメイクだそうです。

『王様のブランチ』でリリコさんも言ってた船の全容を映し出す
2分半のオープニングショット。
甲板をジョキングする人以外は全てCGだそう。
うん、素人目ですがよく出来てる。

脱出しようとするのは、消防士の経歴をもつ元N.Y市長(カート・ラッセル)
その娘と婚約者、利己的なギャンブラー(ジョシュ・ルーカス)
シングルマザーと9歳の息子、自殺するつもりだった初老の紳士、
病気の弟に会いたいけど旅費がなく密航してきた人
密航を手伝ったウェイター、カジノの酔っ払い
観ていて、あーきっとコイツすぐ死んじゃうんだろうなぁと思ったり、
怖がって足手まといになる人がいたりと、お約束な展開や
突っ込みどころは満載ですが、かなりのドキドキ感です。
水アリ炎アリで見ていて苦しーー。
やたらとカラダにチカラが入っちゃいました。
みなさんすごい生命力です。
自分勝手そうなギャンブラーが実はリーダーシップ発揮して
逃げ道を見つけてゆくのがカッコいかった。
ジョシュ・ルーカスさんて俳優さんだって。

まさにハリウッド的パニック映画!です。

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